FNS鬼レンチャン歌謡祭(5/29)

(当方、浅岡雄也さんのファンのため、他の出演者の皆様の記述が少なくなっています。御容赦ください。皆様、とても素敵でした!)


こんなはずじゃなかった。
まさか鬼レンチャンで、感動するとは思わなかった。

2024年5月29日(水)18:30~
千鳥の鬼レンチャンの特番『FNS鬼レンチャン歌謡祭』が放送された。
浅岡雄也さんが生出演されるので、TVの前で全力待機。
でもどこかで、
「横柄キャラを全面に出してくるのではないか」
と、うっすらと危惧していた。
よくも悪くも、期待半分、覚悟半分。


WEST.『ええじゃないか』の1曲目。
リズミカルに小さく跳ねる浅岡さんが時々映って、可愛さに頭を抱える。
さすがのWEST.さん。
盛り上がらざるをえません。
(ところで、京セラドームには間に合ったのかな?)
番組はカラオケランキングの歌唱から、ご本人とモノマネ歌手がコラボと、超豪華な番組展開。

ここで、ふと気づく。
不快感、違和感がない。
ここにいる人の共通点は「歌がうまい」ということ。
大人の事情や忖度はないし、ただただビジュアルで飾るためだけに集められた人たちでめない。
レギュラー番組内では果敢にカラオケ機の音程バーに挑み、時にMCに弄られながらも、歌唱力に定評のある、年齢・性別・国籍を越えて歌を愛する人たちの集まりは、聴いていてとても気持ちがいい。
普段なかなか聴けない方の歌に心打たれることもある。
本来の歌番組の醍醐味とは、こういうものなのかもしれない。

バラエティでありながら、ふと、そんなことを考えていたら、浅岡さんのコーナーになった。
レギュラー放送の映像が使われたが、横柄キャラではなくスモークの方がクローズアップされていた。
「注文が多い」といいながらも「歌への思いが人一倍強く」と紹介が入ったのを見て、
「ありがとう! 鬼レンチャンスタッフ様!」
と、画面の前でガッツポーズした。
鬼レンチャンのスタッフさんが、ライブにもお花をくださったり、ライブのはじめから終わりまでしっかり取材に入ってくれたりした姿も見たことがあるので、とても有り難くて感謝。
赤い照明の「横柄」が番組内では有名になりつつあるが、決してリアルでは横柄でないからこそ言えることで、歌への思いが人一倍強いからこその己への悔しさが出てしまうのを、スタッフさんもとてもよくわかってくれているんだな、と嬉しくもなる。
「チャラ男が実はチャラくない、ビジネスチャラ男」という例えでいうと、浅岡さんは「ビジネス横柄」的な感じかな。


FIELD OF VIEW浅岡雄也さん『突然』。
さすが。さすがです。
さすがの歌唱力。
MC陣もしっかり聴き入っている。
そしてサビの姿が見えなくなるほどのスモークからの、ラスサビでの炎。
歌いながら、びっくりするやら笑っちゃうやらで、かっこいいだけじゃない可愛らしい浅岡さんの一面が垣間見える。
からの、ラストの満面の笑み、である。
これはまずい。可愛すぎる。
浅岡さんが、
「歌がうまくてかっこいいだけじゃなくて、サービス精神抜群でとってもお茶目で無邪気な笑顔炸裂の気さくなイケオジ」
であることが、世間にバレてしまうぞ。
あー。なんかもう。
本当に本当に、神(鬼?)演出ありがとうございます! 鬼レンチャンスタッフ様!

そんな風にお腹いっぱい胸いっぱいになりながら、その後の他の出演者の方々の歌声と演出を楽しむ。

もう浅岡さんのコーナーは終わったかと思いきや、ラストに鬼レンメンバーでのグレイテスト・ショーマン『This  Is  Me 』!
ナイスすぎる選曲!
このバラエティに富んだメンバーだからこそ輝く楽曲。
お誂え向きに「平等」や「LGBT」のために集められた人たちではなく、「歌」を通して集まった人たちが、こんなにも多彩だった。
歌はこんなにもたくさんの壁を越えていく。
まさかと言っては失礼かもしれないが、まさかの感動のラストだった。
浅岡さんのX(旧Twitter)で

https://x.com/uyax_asaoka/status/1794542045086060613?t=npSc-eLuHvtnk1ILbuWRWw&s=19

からの、

https://x.com/uyax_asaoka/status/1795845244539572445?s=19

と投稿していましたが、苦手ながらもダンスにチャレンジしてくれた心意気に、今日も惚れ直しました。

なんで私は鬼レンチャンにこんな激重感想を書いてしまったのか。

こんなに感動するとは思ってなかった。

誰かを下げたり貶めたりしない、新しいバラエティの形を見た。
まだ芸人さんが体を張る場面があって、それが苦手でつらくなるけど、歌という表現を通じて、みんなが全力で取り組むほど、面白くなる。
「面白くする」よりも、みんなが幸せになって「面白くなる」化学反応を狙う。
そっちの方が、ずっと気持ちがいい。

番組終了後の出演者の皆様のsns上での投稿で、お互いにリスペクトし合うやりとりに、「素敵な時間だったんだな」と、胸が熱くなる。

今回が神回だった故、プレッシャーになるかもしれないけれど、今後もこのような楽しくて幸せな歌謡祭を楽しみに待っています。

キャストとスタッフの皆様。
本当にありがとうございました。


#FNS鬼レンチャン歌謡祭
#浅岡雄也 さん
#FIELD_OF_VIEW




そして、そんなお茶目でかっこいい浅岡さんの魅力いっぱいのFIELD OF VIEW29周年ライブの配信が今週末まで見られます!
後半にはギター小田孝さんも22年ぶりの登場&かっこいい新曲も!
FIELD OF VIEWの物語は、まだまだ加筆されていきます。
今なら、まだまだ進化し続けるFIELD OF VIEWを目撃できます!

https://teket.jp/10116/35165


高画質高音質!
2日とも見ごたえありますが、特にday2の音が素晴らしくておすすめです!
あーでも、day1のあの曲も可愛くて、あの曲もかっこよくて聴いてほしいんだよなぁ~。
やっぱり、両日ともにおすすめでした!←


浅岡さんのソロライブのご案内はこちら↓

https://x.com/uyax_asaoka/status/1795793304057000326?s=19


爽やかかっこいいFIELD OF VIEWだけじゃない、力強さも優しさも兼ね備えた浅岡雄也さんのソロの顔も、むちゃくちゃかっこいいです!


楽しすぎて、夜通し興奮が醒めませんでした(現、朝4時)
興奮ついでに、今日も口語文語混合で失礼しました。

どうした、私。

だからさ。
鬼レンチャンで、こんなにも感動するとは思ってなかったんだってば。