明日は一週間ぶりの仕事
介護福祉士になるための必要な研修の中の医療的ケアの演習の部分を講師として担当している
8月に演習の改定があり手順が変わって先週は戸惑った
身についた手順から新しい手順になると前の染みついた手順になったりして
あたふたしてしまった
歳を重ねると新しいことが定着しにくくなるのを実感
言い訳はせず明日に備え予習をしている
講師の仕事は時給がいいように思われるが、
自宅での準備を考慮すると割の合わない仕事だと思う
でも
今仕事が出来ていること 会社がつぶれない限り、私が辞めない限り65歳まで働ける
(日数は年間30~40日 少ない 少なすぎではある)
でも
仕事日が多くないので母の病院受診にも行ける
娘が育休明けた後の孫の保育園のお迎えも出来る
社会との接点もあり
仕事がない日は趣味も出来る
今の私にとってはこれでいいのかもしれないと思う
今は色々な働き方があるから
先週医療的ケア1日目の時の受講生でどうしても医療的ケアの手順を覚えられない人がいた
なかなか手順を覚えられず緊張で汗がびしょびしょ
「覚えられない 覚えられない」を連発
おそらく頭の中は真っ白だったのだと思う
午後からもトイレに行ったり落ち着かず、手順の途中で辞めてしまう事も
トイレから帰った後私に奥さんからのラインを見せてくれ義父が急変したから帰らないといけないと言い出したので帰ってもらった
私の勝手な想像だが演習のプレッシャで途中リタイアの言い訳に奥さんに頼みラインをしてもらったのではと思ったりした
逃げ出したくなるほどその人にとって大変だったのだろう
あくまでも想像ですが
逃げるのもありかな!? 最近はそう思える
出来なくて怒りの矛先を講師に持ってくる人もいるし 怒って帰っていった人もいるらしい
それよりは私としては楽ではある
ただ施設から国試を受けて介護福祉士になって欲しいと言われているようなので
演習を受けないと国家試験を受ける受験資格がなくなるのでもう一度医療的ケアを受講して欲しいと思っている 落ち着いたらまた受講してくださいと伝えた
今日は独り言になってしまいました
ブログへのご訪問ありがとうございました