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月に1回の薬膳料理教室の日

この前行ったような気がしていたがもう一ヶ月経っていたのね

時が経つのが早い!

子供の頃、時が経つのがながーく感じていたのに 歳を重ねると時の流れが速すぎるびっくり

 

 

薬膳教室での学び

 

7月は24節気の小暑、大暑がある

 

小暑は7/6からで梅雨は明けていないので湿度が高く、気温も徐々に高くなって行く時期

大暑は7/22からで暑さも激しくなり酷暑と感じる時期

 

今は小暑だがもうすでに大暑になっているほどの暑さ

 

酷暑、 災害級の暑さ、10年後はどうなるのだろう?と不安がよぎるショボーン

 

 

この時期の薬膳料理で摂る食物

 

1.暑い時期は身体にこもった熱と湿気を取る

瓜類(冬瓜、きゅうり、スイカ、ゴーヤなど)夏野菜(なす、トマト、レタス、アスパラ、空芯菜、蓮の実、緑茶など)

 

2.体内の水分代謝を高める

ハトムギ、やまいも、インゲン豆、芋類など

 

3.暑さによる水の消耗を補う

冬瓜、トマト、きゅうり、スイカなど

 

4.精神を穏やかにさせる

蓮の実、金針菜、ひじきなど

 

 

3人の子どもが小さい頃夏休みになると私はよく怒っていた

暑さのせい多分にあったのか!! なるほど!!!!

 

4.胃腸を整える

大根、オクラ、ピーマンなど

 

 

我が畑で作っている野菜がズラリとならんでいた 自慢!!!

 

きゅうり、スイカ、ゴーヤ、なす、トマト、ピーマン、みょうが、シソ

 

作って良かった! 

 

スーパーで意識して買わずとも収穫した野菜を食べることで体調を整えることになる

 

自然な流れに乗っている気がする

 

野菜作りと薬膳料理が繋がっている

 

 

今回薬膳教室で作った料理

 

鱧とハトムギのスープ

緑豆春雨の夏野菜サラダ

金針菜と緑豆もやしのナムルの生春巻き

はと麦とトウモロコシの粥

竜眼入りマンゴーラッシー

初夏の養生八宝茶

 

素材を生かした優しい味でしたグッ

 

 

鱧は高級食材だが私が子どもの頃は当たり前のように食卓に上がってきていた

 

行商の魚屋さんから鱧を買い父が鱧をさばいていたので

 

骨切りがきちんと出来ていなくて骨を口の中で選んで口から出しながら食べていた

 

鱧の出汁のきいた吸い物が大好きだった 今も好きラブラブ 

 

 

 

土用のこと知っている?

 

土用は年に4回あるって事!!

立春、立夏、立秋、立冬の前18日間になるらしい

 

 

 

 

季節の変わり目の土用の期間は避けた方が良いことがある

 

土いじり・・この時期に作物を植えても育ちにくいと言われているよう 

      確かにこの時期はホームセンターには野菜の苗も少ない気がする ちょっと納得

 

 

開業、開店、結婚など新しく始めること

 

引っ越し

 

へ~~~~~~~~

そうだったの!!知らなかった!!!

18日×4=72日 長いな~~~~

 

季節の変わり目体調も壊しやすいので用心しようくらいに思っておこう 無理しないことと考えよう

 

 

それと『土用の丑の日』と言えば鰻なんだけど

鰻だけじゃなくて『う』のつくたべものをたべると良い

例えば 

 

うどん、瓜、梅干、うし(牛肉)

 

 

60年歳を重ねても知らないことばかりえーん

 

知る事は楽しみと思おうニコニコ

 

 

鰻で思い出す

 

父の弟、つまり私の叔父さんが川で鰻を捕り、それを父がさばき七輪で鰻の蒲焼きにして食べていた

 

裕福ではなかったが、貧乏だったが、食に関して豊かに過ごしていたのだろうと今になって思う

 

懐かしい思い出

 

 

 

 

      

 

 

 

 

薬膳教室で使った食材の紹介です 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

金針菜・・身体を冷やしたり鎮静作用がある イライラを沈める 鉄分豊富

 

ハトムギ・・むくみを取る 血行を促進させて痛みを取る 美肌効果

 

竜眼・・精神を安定させる効果あり