漢方養生では
・気血水
・陰陽
・五行(肝木・心火・脾土・肺金・腎水)
という考え方があって、その中でも
気・血・水というのは
人体を構成する3つの要素!
不足したり、滞ったりすると
不調や病気を招くねん。
ということで今日は、
気・血・水の中の
「気」について話すわな~
<気って何なん?>
・生きる力、生命エネルギーのこと
・目に見えないもん
・血や水を全身に巡らせる
・新陳代謝をサポート
<気って何から出来てんの?>
・自然の清気(呼吸から取り込まれる気)
・水穀の精微(飲食物からの栄養)
・先天の精(両親から受け継いだもの)
<気の作用は何なん?>
・推動作用:動かす働き、新陳代謝を司る
・温煦作用:温める働き
・防御作用:バリヤ機能、外邪の侵入防ぐ
・気化作用:気から血へなど、変化させる働き
・固摂作用:あるべき所に収める働き
気の巡りがおかしくなると
血も水も作られず
機能に影響してしまう…。
「病は気から」
って言われてるように
目に見えへん気やけど、
こうやって働きを見ると
ええ仕事してくれてる。
気・血・水の巡りを意識し、
自身の身体からの声に耳を傾け
心と身体の健康を維持しよう♪
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