日頃、医療現場で働いていると
長年の経験上の
「何となく感じる違和感」
を大切にしつつも、データーを
頼りにしてしまう事が多いから
数値ではなく、感覚を重視してる
漢方の解釈に
「ほんまかな?」
「変化がわかる指標が欲しい!」
と、つい思ってしまうんよ。
でもな、漢方を学び直すことで
自分の頭の固さを実感しながらも
納得できることが多く、腑に落ちまくり♪
昨日は漢方養生講座 マンツーマン3回目。
今回も、たくさんの学びがあったで♪
今回は陰陽論・五行論。
・陰の中にも陽があり、陽の中にも陰がある
・バランスが大事!
という話。
どうしても物事、白黒ハッキリさせたくなるけど
「今はどうなのか?」
という視点も大事なんやな…と、改めて実感したわ。
ほんで、今回マンツーマンをええことに、
最近の自身の体質から
今の時期なのか?
最近の自身の不調との関連あるのか?
という話になり、色々教えてもらったで♪
見える数字や指標で判断したり
白黒はっきりさせたくなるのは
自分の感覚を信じられず、
何かにすがりたいのかもしれんね。
季節や自身の身体、今の状態に向き合うことで
データーに頼らなくても対応できることは色々ある。
感覚を大事にしてる漢方の考え方は、
ある意味動物の生き方と同じようなもんで
正しい答えを求め、頑張りすぎる今の世の中
・五感を感じること
・自身の身体を大切にすること
これらを大切にして、心地よく過ごそうな♪