小春日和な毎日 -96ページ目

もう一歩で殺す・・・

今年6月フィリピンに行ってきました。

関空からフィリピンに向かったのは初めてで、タイ航空を利用したんですが、最高でしたね~!何が最高かって・・・僕は貧乏人なんでエコノミーなんですが、ガラッガラで3列シートに横になって寝る事が出来ましたもん!(^^)

機内食を食べてからは爆睡でした!あっ!っと言う間にフィリピンでした!

空港までB氏に迎えに来るように言ってあったのですが、着いた時に電話するも繋がらず・・・しばらく待って電話すると、「まだバスの中で渋滞してるんです!」

仕方ないので空港タクシーでマラテに向かうことに。

アドリアティコのスタバで待ち合わせ!

しばらくするとB氏がやって来て、話がスタート。

「何があったんですか?」と聞くと・・・

B「2日前に部屋にマフィアみたいなんが来て大変だったんです」

僕「ハッ?」「何それ?」

B「わかんないんですが、とにかく身の危険を感じたんで知り合いの女の子の家に今いるんです」

僕「意味わかんないんですが・・・」「部屋は?」

B「全部引越しました」

僕「ハッ?引っ越した?」「僕の部屋は無いの?」

B「今は無いです!」

僕「どこに泊まるの?オレ?」

B「それが問題ですよね?」

僕「この2日間で何があったんですか?詳しく話してください!」

そういってとりあえずホテルを取ることにした。

どうですかぁ!解りにくいかもしれませんが、新しく契約した1ベッドの部屋は1ヶ月足らずで無いってことです!それも意味が解りません!

でも予感は的中です!(笑)笑えませが・・・(><)

B氏曰く、2週間ほど前から怪しい人間がB氏を追いかけまわしていたらしく、それがマフィアみたいなヤツで、2日前にとうとう部屋にまで来たから、怖くなって女の子の家に逃げた!そんで部屋の家財やパソコンは友人の家に置いてある!

ってことらしいです!

信じれますか?信じれませんよね~子供じゃあるまいし!その場は何も言いませんでした。

2日ほどマラテのホテルに泊まり、今後どうするかを考えました!

なんせ、200万円以上投資して何にも残ってないんですから・・・(笑)

B氏は今、ラグーナに居るらしいので、そこに向かうことにしました!

バスでベンディアタフトから1時間半くらいでしたね~、ほんでジープで10分ほどの所です。静かな田舎でした。

その家はバラック?とでも言うのでしょうか?屋根はトタン屋根、かろうじて家には見えましたが、間違いなく下流階級の住まいですね!

そのフィリピン人女性の部屋は2畳くらいの部屋で小さいベッドがあって、机があって大人4人でいっぱいになるくらいの部屋でした。

僕の寝床は無く!コンクリートの上にブランケットも無く寝かされました。

僕「これからどうするんですか?」「そんなにお金余裕無いですよ」

B「どうしましょう?」

パソコンが1台そこにあるだけでした。

僕としてはB氏の口から本当の事が聞きたかったんですが、なかなか真実を話してくれなかったんです。

そんなのどう考えたって、おかしいに決まってるじゃないですか!話が・・・

B氏に騙されたら僕も終わりやなぁ~と思って付き合ってきてたんで、色々と他人には話して無い事までB氏には話してきてたから、そんなオレを騙すような事はまさかしないだろう!と信じてきてただけに辛いものはありましたね~。

3日が過ぎても何もB氏の口からは聞けなかったので、しびれを切らして僕が口を開きました。

僕「ホンマのこと話してもらえませんか?」

B「えっ?何が?」

僕「何がじゃなくて・・・今までのいきさつ!」

少し沈黙があって・・・

B「やっぱりわかりましたか!」

僕「わかりましたか?とちゃうやろ!?」「どないしてくれんねん!」

B「ごめん!」

僕「ごめん?謝り方もしらんのか?」とキレ気味に言うと・・・・

B氏が土下座をして謝り始めました。

どうやら昨年からのことは、8割方ウソだったようでした。

約半年間で200万以上の金を投資して、残ったのはパソコン1台のみ!

フィリピンで200万円以上の金ですからね!かなりの大金です!

真剣に殺そうか!とも思いましたね~。お金もなんですが人の心を踏みにじってますからね!B氏は。
詳しい事まではこのブログでは書いていませんが、B氏に出会う前に人間不信になってたんです、そんな中、B氏に出会って少し立ち直って、もう一度、人を信用して何かを成し遂げたい!と思い、フィリピンで何か出来たら楽しいんじゃないかなぁ~!

って始めたことだっただけに、、、

それから次の日にラグーナを出て、また、マラテに戻ってきました。

航空券は3ヶ月のフリーチケットなんで帰りの便はいつでも変更可能なんですが、まだフィリピンに来て一週間も経ってないしモッタイナイからちょっと遊んで行こう!

って、無理やり元気を出してました。。。

フィリピンでの事業はトラブルだらけ・・・

シティーランドには幾つかの部屋を管理してるオーナーがたくさん居るんですが、僕が契約した部屋のオーナーはオーストラリア人だったようなんです。

契約の時に数ヶ月後にはフィリピンの銀行のアカウントを取得すると約束してたみたいなんです。実際の所は解らないのですが僕は日本に居ましたから・・・

で4月頃からオーナーが文句を言ってきてる!ってB氏が言ってたんです。

何でそんな事を急に言ってくるんです? っとB氏に聞いても「わかんない?」って言うし、
毎月の家賃も遅れてる訳でもないから、なんでオーナーが銀行のアカウントごときで文句言ってくるのか不思議だったんです。

それで・・・と聞くと、

それが出来ないなら部屋を出て行け!って。それプラス、前の住人の電気代が未払いになってる分があるからそれを払えって・・・?

もう訳が解りません!

で、4月下旬に突然、B氏と連絡が取れなくなったんです。

こっちとしては、フィリピンで問題が起きていていきなり連絡が取れなくなったら心配するのが普通ですよね?
でもどうしようも無いんです。だからってフィリピンに向かう事も出来ないし、、、

1週間後、知らない番号でフィリピンから電話がかかってきたのでかけなおしてみると、B氏でした!

何やってたんですか?と聞くと・・・

「病気になっちゃって・・・」

今のところはもうダメなんで出た方が良いと思います。次の部屋を探します。

って事になって引越しをすることになりました。

程なく次の部屋が見つかり、1ベッドで月の家賃が1万ペソ。初めに3ヶ月分を払う。そんなにお金にも余裕がないので1ベッドルームにしました。

引越しを済ませ、ネットが繋がったのが6月に入ってました。

この時点で、ほぼ収益はゼロ!出資200万を超えていました。

笑えません!このままでは何をしてるのか、わからなくなってしまうのでB氏には内緒でフィリピン行きを計画してました。

そして、僕の仕事も一段落して渡比の日が決まり4日後ににフィリピンに行きます!っとB氏に伝えると・・・

次の日にB氏が音信不通になったんです。。。

でも、渡比前日にB氏から連絡があり、「2日間何してたんですか?」と聞くと・・・「問題が起きて、こっちに来られた時に話ます」というので、とにかくフィリピンに向かう事にしました。 


日本人は信用出来ない!?

ナンダカンダといいながらスタートしたフィリピンチャットなんですが・・・

これが結構イケるんです!

2人の女の子は決して顔は可愛いとは言えないんですが、ちゃんと日本人のゲストとチャットをしてるんです!これには驚きましたが!

真面目なチャットはしてませんが・・・(^^)

それでも2週間ほどで10万円の売り上げがありましたからスゴイものです!

この勢いでチャットレディーが増えてくれれば・・・(^^)笑いが止まりません!

が、そうは神様が許してはくれませんでした。

以前、僕が声をかけて口説いた女の子は全滅。内の一人なんか、日本人の子をはらんじゃってて、おまけに相手には逃げられてるし!最低。

なんで全滅してしまったのかも解らないまま連絡が取れなくなってました。。。

後に解ったことなんですが・・・

B氏が潰してしまったようです。

フィリピーナって、まぁ、わがままじゃないですか!日本人とかと比較すると。それを解ってながらに真剣に相手して怒ってたんです!B氏が・・・

フィリピン人相手にスグにキレるんです。このB氏!

そんな都合の悪い事は僕には一切言う事なく、女の子が勝手に連絡つかないだのなんだの言ってごまかしてたんです!

やってくれてましたね~!

2人の女の子だけじゃどうすることも出来ないから、とりあえず女の子を捜してくれ!とB氏に頼まないと仕方がないので頼んだんですが

ダメでしたね~。お金ばかり要求してきて!

必要経費がかかるんです!とかなんとか言って。

で、今度は既存の2人の女の子たちがチャットをしなくなったんです。

一日に3時間もパソコンを開けないんです!そんなのはこっちで確認は取れますから、「どうなってんの?」とB氏に聞いても、「いや~、自分は女の子を探し回ってるから部屋にはいないんで解んないです!」だと、、、

「チャットしないなら部屋を出て行け!」って女の子を出て行かせることにしました!住み込みでチャットさせていたので・・・

それからしばらくはチャットレディー不在状態でした。

それでも毎月、10万円は送金していたんです、フィリピンのB氏に!

5月ごろになると、部屋のオーナーが文句を言ってくる!とB氏が言い出したんです!

ここからが最悪でした。僕のプランが音を立てて崩れていくことになるなんて・・・

チャットビジネス・スタート

フィリピンでチャットビジネスを運営する為の部屋が見つかり、クリスマス頃全てが揃いました。

昨年の話です。僕が帰国してからB氏と電話でやり取りしながら話は進めました。

でも、またここで問題発生!

フィリピンのカラオケ巡りをしてゲットした女の子たちの熱が冷めてきていたのです。鉄は熱いうちに打て!というのはフィリピン人の為にあるような言葉です。

それと「アナタハコナイ?」

「アコは行けない!」と言うと・・・「だったらヤダ!」・・・って言う子もいて

えぇぇぇ~!状態です。

それに年末だった為、カラオケの方も客足が延びて忙しいというのもあったんでしょう?
なので年内は諦めて、年明けからスタートすることになったんです。

僕はからりイライラしてたんですが、仕方がありまえん。

女の子との連絡のやり取りは僕がやってると電話代がたまったもんじゃないので、B氏に任せておきました。

これも後に解ったんですが、僕のミスだったようです。

で、年が明けて一週間が過ぎた頃。

そろそろチャットをスタートさせてください!っとB氏に電話したんです。

写真撮影やチャットの説明もまだでしたから。

すると後日、B氏から連絡があって・・・

5人の女の子が連絡が取れない!なんで言い出します。

なんで?と僕が聞いてもB氏は「良く分かりません!」と言う。慌てて女の子たちに電話すると・・・あれほどやる気万吉!だったのに「ナンダカンダ」と言い訳してるんです。
残る2人は「今、ちょっと忙しいから・・・」って言うし!

どうなってんだ!の世界でした。

そんな中、B氏が「どこどこから連れてきた女の子2人は住み込みで大丈夫だからチャットやりたい!っていってるんですけど・・・」と言ってきたので、早速パソコンのウェブカム越しに見てみると・・・・

まぁパッとしない子だったんです。でも、何でもやる!ということなので(脱いだりもする!って事です)採用することにしました。

また、この子たちも後々に問題になるんです。

とりあえず女の子2人でチャットをスタートさせることになりました。

一安心

今日、彼女と1時間以上電話で話をして、なんとか機嫌が直りました。
いや~、一時はどうなることかと思いました。

恐らく言葉がお互い解らないので、意味をはきちがえていたんでしょう。やれやれです!

それにしても今回の事件のお陰で、デ、デンワ代がぁぁぁぁ~!

ココロ痛い!の次はサイフ痛い!になってしまいました。。。

フィリピーナを彼女に持つとお金がかかんないんだか、お金がかかるんだか良く分からなくなります。タマに・・・(><)