今日は、パソコンにとって
一番重要なパーツである
「CPU」について解説しましょう
「CPU」とは、
パソコンの頭脳の役割を持ち、
処理速度を
決定づけるパーツです
ハードウェアやソフトウェアからの
指示に従ってさまざまな処理を
行うのが役割。
この「CPU」の性能がよいほど、
パソコンはサクサク動きます
「CPU」は、
「Intel(インテル)」社
が有名です。
このIntelから出ているCPUを
性能順に並べると、
Core i9
(コアと読みます)
Core i7
Core i5
Core i3
Core M
Pentium(ペンティアム)
Celeron(セレロン)
という感じです。
1番上の数字が大きいものが
1番性能が良いのです
じゃぁ、どれが良いか?というと、
パソコンを使う目的によります。
例えば、ゲームがしたい!とか
動画の編集、イラスト制作などをしたい場合は、
最低でも「Core i7」が必須です。
子ども達の間で人気のある
フォートナイトというゲーム。
実際、うちの息子たちもPCで
フォートナイトをしてますが、
Core i9は必要かと感じます。
※ゲーミングPCについては
その他のスペックも重要です。
一方、一般的なデスクワーク、
WordやExcel、
PowerPoint、
メール送受信などの作業、
中学生以上の
お子さんの場合は、
「Core i7」
「Core i5」
がお勧めです。
この2つの違いだけでも
数万円の差があるので、
そこはお財布と相談です。
長く使いたいのであれば、
「Core i7」搭載のPCが良いです
最後に、
小学生のお子さん用の
パソコンはどうか?
というと、
「Core i5」
「Core i3」
かな。と思います
最近のお子さんは、
何でも「高速」に慣れています。
インターネットの速度、
動画の視聴なども
歌の歌詞も
すべて高速
それに加えて、
習得するスピードも速いので
いろんなことを学ぼうと思うと
「Core i5」がおすすめです
上記は、Intel社の
CPUで解説しましたが、
最近では、ADM社の
CPUを搭載している
パソコンも多いです。
「Ryzen」(ライゼン)と読みます。
Ryzen 9
Ryzen 7
Ryzen 5
Ryzen Athlon(アスロン)
最近では、
「Core」も「Ryzen」も
性能に大差がありません。
「Ryzen」の方が
コスパが良いので、
CPUは「Ryzen」を搭載し、
パソコンの低価格化を
図るメーカーも
目立っています。
各製品の末尾の数字で
同等の性能だと
確認することができます。
例えば、
Core i9
Ryzen 9
同じ「9」がついているので
相当の性能と
判断することができます
今日は、「CPU」についてのお話でした。
電気屋さんに行ったときに
ちらりを確認してみてくださいね
今日も読んでいただき
ありがとうございました