今日は、
パソコン講師という仕事に
出会うまでのお話しです
2話完結
22年前のこと。
オーストラリアから帰国した日の
翌日から仕事探し
私の財布に
諭吉さんは
ずっと不在でした
当時、福井市二の宮にあった
ショッピングタウン ピアにある
ミスドへ。
デューダという求人誌をみながら
鋭意職探し
仕事は3年おきに辞めてるし、
学歴なし
資格なし
スカスカの履歴書
おまけに帰国したばかりで
若干、外国かぶれ
そんな私を誰が
雇ってくれるのか
とりあえず、絶対受かるところ
まずは生活と腹をくくり、
条件欄に
何も書いてないところを選び
電話しました。
面接に行ったら即採用
翌日から勤務スタート
外資系保険会社の事務補助。
私の担当は、細々した雑用と
海外旅行保険の受付でした。
が、、、
支店長とソリが合わず、、、
今でゆうパワハラです。
外国での自由な生活から
典型的な縦社会に戻り、
3か月我慢したけど
サヨナラ
それからまたまた
ミスドで求人誌を見ながら職探し。
あった
私にぴったりの仕事
この金欠をいっきに解決できる
得意な仕事
長野で
高原野菜を
収穫する仕事
そう、オーストラリアで
旅の資金稼ぎに
嫌という程やってた
農場仕事です
もう、どうでもいいやと、
半ばヤケになっていて、
応募しようとした時、
隣にいた親友が、
つぶやきました
「英子ちゃん、
また、どっか行ってまうの?
もう、どこにもいかんといて!」
何だか、嬉しかった
そんな風に思ってくれてることが
とても嬉しかった
なので福井で
探すことにしました
単純です
ふと求人誌をみると、
長野の高原野菜の求人の隣に
こんな変わった求人が
初心者向けパソコン教室
インストラクター募集中
パソコンできない方歓迎
未経験者優遇
え、なんで
なんで
パソコン教室で
パソコンを教えるのに
パソコンできない方を募集するわけ
歓迎しちゃうの
頭の中はでいっぱい。
なぜか、
この求人に惹かれてしまい、
すぐに応募の電話をしました。
そして、次の日、
1時間近くかけて隣の鯖江市に
面接に行きました。
面接は普通の民家。
面接官は、
同じくらいの歳の
男の人と女の人
それから、
10歳くらい上の
男の人の計3人でした。
面接の話は、また明日
つづく