一昨日の夜、
飼っていたハムスターが虹の橋を渡りました
出会いは2年半前の2017年10月
ペットショップで元気に走り回ってた
生後1ヶ月 オスのゴールデンハムスター🐹
付けた名前は『たまちゃん』
お家に来た当初のあどけない表情がとってもかわいかった😌
初めて飼うハムスターだったので分からないことだらけで、毎日夫婦二人で手探りしながらお世話しました
まるで子育てみたいで..
子どものいない私たちにとってたまちゃんは本当の子どものようでした😌
私以上に旦那さんの溺愛ぶりもすごくて..😊
毎日話しかけて触れ合って、夫婦の話題の中心はいつもたまちゃんでした
旦那さんに抱っこされたり
たまにはイチゴになってみたり💕
可愛い姿をたくさん見せてくれていたたまちゃんも3月に入った頃ぐらいから行動範囲が狭くなったり足元がおぼつかなくなったりしてきました
買ったときには3階建てだったゲージも階段を取り払い1階のみの平屋にリフォーム
後ろ足から弱り始め、トイレも自分でできなくなり、寝返りをうつことも困難になってきました
食べることが大好きだったたまちゃんはずっと食欲だけはあったけど、亡くなる前日には何も食べなくなりました
それでも必死に生きようとしていました
帰ってきて動かなくなってたらどうしよう..と仕事に行くのが怖くてたまらなかったです
でも最後の日、たまちゃんは私が帰ってくるのも、旦那さんがその後に帰ってくるのもちゃんと待っていてくれました
もうきついのに頑張って呼吸して、必死に水を飲んで一生懸命生きる姿に涙が止まりませんでした
2~3年の寿命だということも分かった上で飼い始め、いつかはその時がくると覚悟はしていたもののこんなにも辛いとは思いませんでした
ものすごい喪失感を感じています
身体の大きさなんて関係ないですね
身体は手のひらに乗れるくらい小さくても、その存在は私たちにとってとても大きく深いものでした
たまちゃんが生きた2年7ヶ月
人間にとってはあっという間の時間も、たまちゃんと一緒だと一日一日がとても貴重で充実した時間を過ごすことができました
お家に来た日のことが昨日のことのように思い出されます
仕事で嫌なことがあってもたまちゃんの顔を見たら癒されて心が穏やかになれました
亡くなった翌日、たまちゃんを実家のお庭に埋葬することに決め旦那さんは仕事のため私だけで行くことにしていました
朝、旦那さんがたまちゃんと会う最後の時
仕事に出る旦那さんがたまちゃんにかけた言葉にまた涙が溢れました
「行ってくるね。
たまちゃんもいってらっしゃい..」
たまちゃんに教えられたことが数え切れないほどたくさんあり、それを忘れないように今の気持ちを書き留めておこうと思い綴りました。