昨日の夜、突如はじまる
ガルンガンの準備
仕事が終わったのを見計らったかのように
大家さん夫妻が来てくれた
「ELKE、あした朝何時がいい?
5時?、それとも6時??」
そっか、朝早くお供えするんだね
じゃあ弱気の6時でおねがいします
私は4時半に起きて
シャワーして、正装のクバヤを着て
家の前の道を掃き掃除して
大家さんイブを待っていたの
明るくなってきた~
やっぱりの遅刻(笑)
6時半くらいにイブ、登場
準備していたら、イブが笑い出す
今朝も3時おきだったらしいし
疲れすぎて、ついに壊れたか?と思ったら
「ELKE…サテが…サテが…くくくっ」
かじられた無残なサテがころがってる
ふたりで朝から大笑いして
すっかり目も覚めたよ
サテというのは串焼きで
お供えに使うのは、小さめのつくね的なやつ
きっと犯にゃんはこやつ
ヤツのせいでサテが足りなくなって
大急ぎで近所にもらいにいく
実はこうなるのを心配して
昨夜、お供えにフタをしたの
蓋なしバージョン
幸いここの二つのサテはやられなかった
このサテをかじられたら、
重ねられたお供えが総崩れ
それを防ぐための蓋だったのだけど
猫って、蓋なんてちょちょいと外しちゃう
だから私は気が気じゃなかったよ
ね、そこのいたずらっ子よ
今日はこれで終わりかって?
いいや、また午後にはイブがやってきます
お手伝いさせてもらってうれしいよ
朝8時の時点で、
二杯目のコーヒーが必要だとしてもね