吉田拓郎 ラストアルバム | bluesな日々

テレビがないけー確認出来とらんが、引退に伴い吉田拓郎さんがメディアに出たり、報道されたりしとるみたいじゃね。

拓郎さんのラストアルバムが最近のリピートアルバムなんじゃが、聴くほどに深みを感じるけー、それについて書いてみる。


全9曲でなんと36分‼️

近年、なかなかない短さじゃ‼️

さらに1曲1曲がええんで、瞬く間に終わってしまうけ、何回も聴く。

そがぁーなアルバム。


今回で全ての活動に終止符を打つと明示したラストアルバムなんじゃが、アルバムを聴いてる感想は、アーチストとしての終わりじゃなく、この世に生を受け生きてきた人生、「この世とのお別れ」を歌詞の節々に感じる。ただ、それがこの世を名残り惜しむような惜別ではなく、人間の死というものは至って自然のことだと言わんばかりに実に軽やかなサウンドに仕上げているところにこのアルバムの凄さを感じとる。

ワシの買ったCD+DVDにはアルバムの制作風景や、ジャケット撮影風景なんがが収められとる。そして、このDVDの最後にはファンのみんなへのメッセージがある。これがまたなんとも言えんのじゃ…

吉田拓郎というひとりのシンガーソングライター、いや、ひとりの人間がただただ自分の人生を気の赴くままに生きた姿にワシらは勝手に憧れ、勝手に振り回されながら、勝手に吉田拓郎という人の作った歌を人生折々のBGMとして生きてきた。


このアルバムのラスト曲のように、己の人生の最後を「ah-面白かった」といって夜の果てへと旅立てるよう、真摯に適当に緻密にええかげんに生きて行きたいもんよのぉ。



✅CDだけより、このCD+DVDの方が安く買えたりするでぇ



✅どうやらCDのみの奴にはシークレットトラックがあるらしいー‼️



✅このアナログだけに封入されるエッセイもあるって本人がラジオで言っとった気がするのー


全部買う方おるじゃろーの


ワシは買えんわ🤣💦


今日にあわせてワシのYouTubeで吉田拓郎さんのカバーをアップしたけ観てみてぇや。

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