6人ほどの小さな新年会
痛みも頓服で何とかしのいでるパピィが
「楽しんで来てね」って気持ちよく、
送り出してくれた
家から一駅離れたスペイン居酒屋で開催され
ワインボトルのサービスもあってお料理も
美味しくて、会話も弾み楽しい一夜でした…
で、終わる話だったのですが、
帰り道同じ方向の3人で歩いていたら
そのうちの一人が
一緒に歩いていた友人の娘が
結婚する話から端を発し、
「○○ちゃん(友人)家は、家族みんな
幸せだよね〜」
そのあと、マミィにもその(幸せ)なる物の
言葉を掛けようとしたんだけど…
明らかにしまった🤭!って感じ…
ちょっと、間が空いたのち、
「マミィの家も、○ちゃん(次女)が春から
帰ってくるし良かったよね〜幸せだよね?」
………
パピィの病気を知る仲だからの
言葉の間だったんだよね…
うぅ…(マミィの心の声)
でも、一応答えたよ
「うん、そうだね!幸せだよね」
そう言って別れました…
気心しれた主婦同士の新年会、
美味しい料理も食べて美味しいワインも
いただけて、軽い酔いの中での会話だもの
深い意味はない事はわかってる
でも、彼女自身も失言してしまった感は
確実にあったなぁ…
初めて、幸せって言葉の響きが
重く感じてしまった瞬間だった
そして幸せって言葉への妬みも感じちゃった
人間が小さいよね、マミィ…
酔いはどこかへ飛んでいきました