転職活動が終わった！

めっちゃ長かったああああ！！

1年半近くかかった_(:3 」∠)_

ある程度勉強が必要だったのもあり

正社員で内定するにはそれくらいの時間は必要だったのだと思う。

貯金が尽きてからは、バイトと日雇いで生きていた。牛丼屋→サイゼ→サンマルクを鬼ループしていた。サンマルク飯田橋店いすぎてシフト大体わかったよ。きもちわるさあるね。

振り返ると

今までやってきたことが全部活かされたし、友達の温かい励ましが本当に大きかった。感謝してもしきれない😭

良かったなあと思うのは、

「次のとこ決まってんの？」って人に急かされて、勢いで明らかに人手不足でヤバそうな会社に決めなかったこと。

以下

いつかまた転職する時用に備忘録

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利用して良かった機関

＊各都道府県にあるしごとセンター

マジで神

現役の時に少し通ったが、まともに利用していなかったから勿体ないことをした。

無料で添削、面接してくれて担当アドバイザーがつく。

マナー講座がちょっと体育会系でわらった。グループディスカッション講座は受けていなかったら確実に落ちてた。

ここはメンタル系の障害がある人や、長期間ニートの人なども関係なく全てを受け入れてくれる機関だ。18歳〜70歳くらいまで対象らしい。とりあえず会社にぶち込んでやろうとする感じが一切なく、時間がかかっても、本人の意思を尊重して後押しをしてくれる雰囲気がある。少なくとも、幸せ一杯の表情をしている人はいないため「ああ…みんな無職(在職しながら転活中)なんだ」という妙な一体感を覚える場所だ。

週に数回、進捗状況をを確認してくれて、客観的に文章の推敲をしてもらえるのはありがたい。通い始めた頃、自分で書いたものは全く書類が通らなかったが、最終的にはかなり通るようになった。ここに行ってなかったら間違いなく詰んでいた。

＊地域ごとの合同企業説明会

魚市場の人「あなた失敗した？その感じだと就活うまくいってないんでしょ？うちの魚市場に来なよ！！」と、おじさんに強引に腕を掴まれてブースに拉致られた思い出。

失礼すぎかよ！

「魚市場の人はみんな荒っぽいけど仲良くなったらお菓子くれたりするからぁ」

子供騙しかよ！

ブース内の威勢のいい大漁旗に囲まれて逃げられず、ヘラヘラしていたら「おっ！あなた見込みあるよ！履歴書とか持って来なくてもすぐ…ね？」と3人がかりで言われた。

ブラックかよ！

見込みって何の？！

北風と太陽の話思い出したわ。

強引に風で服脱がそうとすな

慈愛の心ください…

それでも、合説は先の面接日程が提示されることが多いから、スピード重視なら結構使える。ハローワークが主催している合同面接会も、当日にいきなり面接できたのでチャンスはある。

＊マイナビ転職、リクナビ転職

求人によるが、登録者が多く競争率が高くなっている。それでも膨大な求人の中から応募数を上げて、分母を増やせばなんとか。

私が狙っていた業界は転職希望者が狙いがちな業界(察して？)のために、筆記試験まで行くのがやや難しい気がした。

某社で筆記試験を受ける時に

「履歴書を確認しますので、お手元にご用意ください」と事前に言われていたので、私は履歴書を机の上に置いた。すると、隣に座っている男性が「封筒から出した方がいいんですか！？」と先方に質問していた。糊とガムテープ状のもので厳重に封をしていたらしく体を上下に揺らして激しい格闘の末「バリッ！！ビリビリィ！！！」という、けたたましい効果音を放っていたのを覚えている。大きい会場に残響して吹き出しそうになったが、準備の大切さを学んだ。

＊ハローワークのアドバイザー制度

地域によるかもしれないが、担当アドバイザー制を設けている場合がある。適当に求人を見て終わりにならないよう、しごとセンター同様にアドバイザーをつけてもらい、求人の紹介→面接対策を聞く流れで毎週進捗を管理してもらっていた。

就活は、選考結果待ちからのお祈りが一番精神的にしんどくなるので、こうした担当アドバイザーがいることの安心感はとても大きい。周囲に理解者がおらず、一人で戦う場合はかなり救われるし、私は本音を吐露していた。

求人件数が多く、転職サイトより分散するので倍率も低くなるのが救われる。今何人応募中かも教えてもらえた。数だけはあるので、私はただ無限に応募しまくるマシンと化した。

ハローワークの人は公務員か、パートで働いているかおそらく2択だと思う。違っていたらすみません。彼らは求人を紹介するだけで、中身がどんな会社かまともにわからずに紹介していることが結構あるな、と思った(超失礼)。実際、紹介だけ行う機関だから仕方ないといえばそうだが、求職者側に求人票を読み解く想像力や、知識がかなり求められていると感じる。

ブラックから普通の求人まで揃っているので、それらを自分で見抜くのが難しい。

しごとセンターの方がそういう求人票の裏事情について教えてくれるので、こちらと二段構えで行くのが正だと結論づけた。

とある事務職が倍率108倍だったのは笑った。こういうのは事務職にこだわると出てきてしまう。でも、奇跡的に通ったので無理ゲーとかではなく、とりあえず応募だけでもしておく価値はあるんだなあと思った。

結局、某サイトで見つけた求人を

書類作成から面接まで助けてもらいながら

内定までこぎつけたので、こういう機関を利用しまくる方が自分が思う以上に通過しやすくなった。

私の場合は、一人の力では絶対就職できなかった。

面接になるとコミュ障を発揮して喋れなくなることがよくある。

「志望動機は？」

という質問に答えたらすっかり安心してしまい、その後の質問には、言葉が続かなくなるのだ。

皆さんが想像している以上に、本番で私は挙動不審だ。

緊張しすぎて、考えていたのにも関わらず突如記憶をなくし、頭の中で描いていた受け答えや言うべきポイントが真っ白になってしまう。地図を無くして流浪の旅をかましている場合ではない。

「うーん、なかなかすぐに答えられないものかね？」

ついに人事に煽られてヤバみを感じたので、転職用の想定問答集をもらい、全パターン作って型に嵌めすぎなくらい入室直前まで練習したら、やっと出てくるようになった。練習のおかげで無双乱舞できたかもしれない…！芸人さんとか司会業の方は喋りのポテンシャル高いから本当にうらやましいなあぁぁ。

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おしまい

平行して勉強もしていたからもう、充分生きた、もういつ死んでも後悔全くない…というテンションになっている(疲弊

4月からちょっとずつ前に進みたいな✨

転活メモ

プリザーブドフラワー

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