諸々の面談があって
退職届の書式を受け取った。
あとは書いて提出すれば良いらしい。
思い切って言ってみると、事は信じられない程あっさりと進んでいく。苦しんで泣いてた時間ってマジでなんだったんだろうね?ってくらいに。そして、勤めていたことも社員の脳内から風化して消えていく気がする。なんかの伝説を作れば話は別だけどさ!


私が辞めることは、まだ全くオープンにされていない。あっそう、って言われて終わりそう…。終わるのかなあ??リアクション見逃したくないかも。人間性出そう。


諸々の面談した人は、ここに初めて来た時に案内と面接してくれた人だった。会う度にとても丁寧で、気持ちに寄り添ってくれるわかり手だったから嬉しかった。そして、会社自体の印象がその人になった。


中に入ってからは、その人は全然違うところで働いていることがわかり、しかたがないとはいえ残念に思った。この人が上司だったら良かったのになあ…と。面接後、関わることは少なくなったが、それでも洞察力の高いわかり手なのは間違いなかった。そこの部署に行くと、冗談を言っても大丈夫なゆるい世界ができていた。

だからこそ、終わりを告げるのは切ない。
切なすぎる…
この人の本性まで知ってる訳じゃないけどさ、この人を悪く言いたいわけじゃないのに…!!!
巡り合わせがうまくいかないんだ。

でも、本音を話せると思って今日は全てぶちまけてきた。言ったらすっきりしたけど、向こうからの質問で詰まりかけた。


「他の部署だったら続けられたと思う?」


これって難しいよね。
異動するまでいつまでかかるか
わかんないけど暖かい世界に行けるまで耐えるやり方も一理あるんだろうね。
てか異動してもワンチャンなかったわ!!
あるいは、待つ時間が人生の無駄遣いと考えるか。好きじゃないと待つことさえできない。



それに加えて、財政ヤバかったり役職者が一気に辞めたの見て、長期で全体を考えたら難しいと思った。私は狭い人間関係でずっと悩んでいるけれど、彼らは膨大な情報量を持った上で、将来を悲観して辞めたからガチなんだろうと思った。


でも
こういう状況の時に
そこで心の友が出来たのは
最高に嬉しかったなあ✨



これで良かったのだろうか…
自分から言った癖になんかモヤモヤするやつ。この症状は前も経験してるから、あるあるなのかなあ?
消化試合を何食わぬ顔で生き抜こう🕊