もみじ狩りと、ショックな体験 | 1-2-3 Bike!

 もみじ狩りと、ショックな体験

※注意:後半ショッキングな内容です。ご注意下さい。


今日は暖かい日だったので、近場にバイクでふらっと紅葉を見に行った。

久しぶりに坂本へ。


坂本の日吉大社。

紅葉のピークはちょっと越してた様子。




それでもなかなか美しい。


すぐ隣の、母校・比叡山高校の回りも紅葉をまとっていた。




ちなみにこの石段、高校の周囲の山を登っていく階段だが、高校時代は体育の授業でうさぎ跳で登らされた思い出がある。

あれはしんどかった。
で、久しぶりに登って学校の周囲をまわってみた。勿論うさぎ跳ではなく。

一周回るとケーブルカーの駅の裏道に降りてくる。大体20分程度か。

久しぶりに回ってみるとなかなかの距離感。
あの頃はここをランニングとうさぎ跳で回っていたのか、それは辛いはずだなと改めて思った。


そしてそこで、そのショックなことは起こった。


道の横に流れる小さな川があるのだが、清流が流れている音がするので覗いてみた。

きれいな川の流れがあった。



ふと下流を見ると、




鹿が。


4頭、いや5頭。


清流の中に




死んでいる。


体にはスプレーで番号が振ってあった。


まだきれいな状態。


すぐ近くのケーブルカー駅員に伝えると、最近鹿が増えすぎて県で駆除を依頼しているのではないかとのこと。

でも川に放棄することは無いはずだけれど、引き取りが来るまで仮置きしているのではとも。

こんな体験は初めてだったのでなかなかショックだった。

この道は観光客は歩くことはないのであまり気を使ってなかったのかもしれない。


そのあとは気を取り直して坂本の寺院巡りをした。






いくつかの寺院を巡り坂本をあとにした。