九州3日目。朝からあいにくの雨でした。
<2010年11月22日(月)> 旅の4日目のレポート
※ツーリングの旅を時系列でご覧になりたい場合はこちらへどうぞ http://ameblo.jp/red-vtr/
九州も今日が最後。あっという間です。
予定では指宿温泉で砂むしを楽しんだ後、桜島をまるっと回った後に志布志へ向かう予定でした。
ところが、朝目覚めた時から雨が結構降っています。気分は一気にダウン。
雨具を出してルートを再検討です。
しかし、“砂むし”だけは行っておかないと気がすみません。初志貫徹です。
ホテルの駐車場で出発の準備をして、この日も颯爽と旅立ちます。
鹿児島中央から指宿まで1時間ちょっとです。出発が予定より1時間以上遅れたので到着時間も遅くなりそうです。
途中指宿港の辺りで「フェリー乗り場」の案内サインを見つけたので、温泉に着く前に出港状況をチェックしました。

定期運行ではないのですが、この日はたまたま運よく運行していました。
1日4便。春夏は日が長くなるので5便になるそうです。1時30分発の便の予約をしました。
指宿から志布志を目指される方は、フェリーなんきゅう(南九船舶)に問い合わせをされるとよいと思います。
指宿から鹿児島湾をぐるっと回っていると相当時間がかかりますが、フェリーだと45分です。ここで時間短縮が可能になりました。
準備不足がたたって・・・
今回もツーリング用の皮のブーツを履いていたのですが、雨は大丈夫だと思っていたのが思いのほか強い雨だったため、しみ込んで来たのかブーツの中は水溜り状態です。準備物は完璧だと思っていたところこんなところに落とし穴がありました。
その後、砂むし会館「砂楽」に到着。

砂浜からは湯気が上がっています。

温かい砂にうもれて、寒かった雨の中の走行で冷え切った体もホカホカです。
砂むしの後、温泉に入浴して昼食に辛子高菜ラーメンを頂きました。
鹿児島湾を渡るフェリー乗り場に向かうころには、幸い雨は小降りになっていました。
これまた小さいフェリーでしたが、乗客室も備えており雨の中の航行も大丈夫です。

運行スタッフは船長と副船長(?)の2名のみ。私のバイクも二人でせっせと固定されていました。

前日の鹿児島到着時に翌日しっかり見れるから見ておかなくていいや、とスルーしてしまっていた桜島。朝には雨でちゃんと見られなかったのです。
なので桜島は、鹿児島湾上のフェリー上から見た姿がほぼ最初で最後の見納めです。
こんなに近くに泊まっていたのに・・・残念。

対岸到着後、雨への完全防備をおこなって下船する私に「バイクは大変やねぇ」と同情の言葉を頂きました。ほんと、雨だと大変ですわ。
対岸の大根占に着いた後は、桜島を目指してもよかったのですがまた雨がきつくなると嫌だったので志布志に向かいました。
志布志港に到着です。
出港までにはまだまだ時間がありましたが、とりあえずフェリー乗客待合所へ。

すでに何台かバイクが止まっていました。その中には往路のフェリーで一緒だった方の姿も見受けられます。
単独ツーリングのメンバーが別府で別れて、志布志でまた出会う。なかなかいい感じです。
九州縦断を観光しながらツーリングしようとすると、よく似た日程になってくるのでしょうね。但し行程の内容は人それぞれ。そこがソロツーリングの良さですね。
復路のフェリーは、『さんふらわあさつま』です。

駐車フロアから客室に向かうのに、この船ではエスカレーターがありました。それぞれの船に個性があって面白いです。
船室はファーストの個室です。

窓から海が見えて船旅旅情満点です。ゴージャスですねぇ。このクラスの上にはボスキャラのデラックスが控えています。複数名でキープできる個室がいろいろあるので、フェリー旅行の面白さが広がります。
部屋の場所は写真の●のところでした。

部屋にはTVと湯沸しポット、浴衣、タオルが完備されています。お風呂には浴衣で行けていいですね。但しレストランは浴衣では入れませんのでご注意を。
お風呂のお湯は“こばると”より“さつま”のほうが温度が高いように思えました。給湯の構造が違うのでしょうか?
さあ、17:55に志布志港を出港して大阪南港へ向かいます。
船内のTVの案内では航路ルートと現在の船の位置がわかるようになっています。

こちらの航路は太平洋よりなので、瀬戸内海航路に比べると波も風当たりも強く少し揺れがあります。
私にとっては船に乗っている感じが体感でき心地よいものでした。
このフェリーの夕食はバイキングでした。いろんなメニューが選べて1,500円です。
ここでもやっぱり芋焼酎のお湯割を頂きます。1ビン220円を2本いただきました。

(この写真はケータイで撮ってたのでぶれてました。失礼、、)
夕食のテーブルで同席になった、大阪から九州の親戚を訪問されていたご家族は、小さな赤ちゃんがご一緒で個室がとれたのでフェリーを使いましたとのこと。
家族連れにもいい交通手段ですね。
旅も4日目の夜となるとちょっと疲れが出てきたのか、食事後はベットに直行です。
陸から離れる船の上では地デジの電波が届かないので、BSの番組を見ることとなります。
それもちょっと見てすぐに寝てしまっていました。

さんふらわあ“さつま”の排気煙突は“こばると”と違い1本でした。
さんふらわあも2種類乗ると、違いがいろいろわかって楽しいものです。
※ツーリングの旅を時系列でご覧になりたい場合はこちらへどうぞ http://ameblo.jp/red-vtr/
九州も今日が最後。あっという間です。
予定では指宿温泉で砂むしを楽しんだ後、桜島をまるっと回った後に志布志へ向かう予定でした。
ところが、朝目覚めた時から雨が結構降っています。気分は一気にダウン。
雨具を出してルートを再検討です。
しかし、“砂むし”だけは行っておかないと気がすみません。初志貫徹です。
ホテルの駐車場で出発の準備をして、この日も颯爽と旅立ちます。
鹿児島中央から指宿まで1時間ちょっとです。出発が予定より1時間以上遅れたので到着時間も遅くなりそうです。
途中指宿港の辺りで「フェリー乗り場」の案内サインを見つけたので、温泉に着く前に出港状況をチェックしました。

定期運行ではないのですが、この日はたまたま運よく運行していました。
1日4便。春夏は日が長くなるので5便になるそうです。1時30分発の便の予約をしました。
指宿から志布志を目指される方は、フェリーなんきゅう(南九船舶)に問い合わせをされるとよいと思います。
指宿から鹿児島湾をぐるっと回っていると相当時間がかかりますが、フェリーだと45分です。ここで時間短縮が可能になりました。
準備不足がたたって・・・
今回もツーリング用の皮のブーツを履いていたのですが、雨は大丈夫だと思っていたのが思いのほか強い雨だったため、しみ込んで来たのかブーツの中は水溜り状態です。準備物は完璧だと思っていたところこんなところに落とし穴がありました。
その後、砂むし会館「砂楽」に到着。

砂浜からは湯気が上がっています。

温かい砂にうもれて、寒かった雨の中の走行で冷え切った体もホカホカです。
砂むしの後、温泉に入浴して昼食に辛子高菜ラーメンを頂きました。
鹿児島湾を渡るフェリー乗り場に向かうころには、幸い雨は小降りになっていました。
これまた小さいフェリーでしたが、乗客室も備えており雨の中の航行も大丈夫です。

運行スタッフは船長と副船長(?)の2名のみ。私のバイクも二人でせっせと固定されていました。

前日の鹿児島到着時に翌日しっかり見れるから見ておかなくていいや、とスルーしてしまっていた桜島。朝には雨でちゃんと見られなかったのです。
なので桜島は、鹿児島湾上のフェリー上から見た姿がほぼ最初で最後の見納めです。
こんなに近くに泊まっていたのに・・・残念。

対岸到着後、雨への完全防備をおこなって下船する私に「バイクは大変やねぇ」と同情の言葉を頂きました。ほんと、雨だと大変ですわ。
対岸の大根占に着いた後は、桜島を目指してもよかったのですがまた雨がきつくなると嫌だったので志布志に向かいました。
志布志港に到着です。
出港までにはまだまだ時間がありましたが、とりあえずフェリー乗客待合所へ。

すでに何台かバイクが止まっていました。その中には往路のフェリーで一緒だった方の姿も見受けられます。
単独ツーリングのメンバーが別府で別れて、志布志でまた出会う。なかなかいい感じです。
九州縦断を観光しながらツーリングしようとすると、よく似た日程になってくるのでしょうね。但し行程の内容は人それぞれ。そこがソロツーリングの良さですね。
復路のフェリーは、『さんふらわあさつま』です。

駐車フロアから客室に向かうのに、この船ではエスカレーターがありました。それぞれの船に個性があって面白いです。
船室はファーストの個室です。

窓から海が見えて船旅旅情満点です。ゴージャスですねぇ。このクラスの上にはボスキャラのデラックスが控えています。複数名でキープできる個室がいろいろあるので、フェリー旅行の面白さが広がります。
部屋の場所は写真の●のところでした。

部屋にはTVと湯沸しポット、浴衣、タオルが完備されています。お風呂には浴衣で行けていいですね。但しレストランは浴衣では入れませんのでご注意を。
お風呂のお湯は“こばると”より“さつま”のほうが温度が高いように思えました。給湯の構造が違うのでしょうか?
さあ、17:55に志布志港を出港して大阪南港へ向かいます。
船内のTVの案内では航路ルートと現在の船の位置がわかるようになっています。

こちらの航路は太平洋よりなので、瀬戸内海航路に比べると波も風当たりも強く少し揺れがあります。
私にとっては船に乗っている感じが体感でき心地よいものでした。
このフェリーの夕食はバイキングでした。いろんなメニューが選べて1,500円です。
ここでもやっぱり芋焼酎のお湯割を頂きます。1ビン220円を2本いただきました。

(この写真はケータイで撮ってたのでぶれてました。失礼、、)
夕食のテーブルで同席になった、大阪から九州の親戚を訪問されていたご家族は、小さな赤ちゃんがご一緒で個室がとれたのでフェリーを使いましたとのこと。
家族連れにもいい交通手段ですね。
旅も4日目の夜となるとちょっと疲れが出てきたのか、食事後はベットに直行です。
陸から離れる船の上では地デジの電波が届かないので、BSの番組を見ることとなります。
それもちょっと見てすぐに寝てしまっていました。

さんふらわあ“さつま”の排気煙突は“こばると”と違い1本でした。
さんふらわあも2種類乗ると、違いがいろいろわかって楽しいものです。