
ネイルデダンス インストラクターフォローアップセミナーに参加してきました

アクリル材料学のお話で、アクリルの強度と艶について 研究結果に基づいた論理的なお話を聞くことができてとても勉強になりました

アクリルの強度と艶を左右するのはミクスチュアの取り方が大きく関わっているという事を聞いて、良いミクスチュアを取る事の大切さを改めて感じました

インストラクター同士の相モデルで技術確認なども行いました

インストラクターの皆さんはほぼ認定講師の資格をお持ちで、技術も上手なので、
私自身 努力がまだまだ足りない事を痛感して、すごく良い刺激を頂きました

相モデルだった方のフレスカのスマイルラインがとってもキレイで、そのアプリケーションを見ていると自分のダメなところが実感できました

自分の何がダメだと思ったか、
それは『意識』!!
私の意識の中で、これをしないといけないとわかっているのに、なんとなく形になれば後から削ってなんとかなる と思いながらアプリケーションしている箇所がある事に気づきました
生徒さんには
『削ってなんとかしようと思わないで、削らなくても良いアプリケーションを目指して下さいね
』

と伝えているのに、私もそうやんっ



と思いました

私がアプリケーションで目指したいのは、どんどんムダな動きをなくしていく事。
シンプルな動きでムダがなく、全ての動作に意味があるアプリケーション

私はまだまだムダな動きが多すぎるので、意識すれば省ける所がいくつかある事に気づきました
アプリケーションも映画と一緒だなとよく思うのですが、映画は2〜3時間の中にストーリーを詰め込んでいます
その短い2〜3時間の中にストーリーを全部詰め込まないといけないので、映画の中にはムダなシーンは1秒たりともありません
一見、ただ人が歩いているだけのシーンでもそのシーンがなくなるとストーリーが成立しなくなります
全てが完結までの流れを作るために必要なシーンです

映画のようなアプリケーションが出来るようになりたい

目指せ、ストーリーアプリケーション



ジェルもアクリルも、ただ塗るとか ただ乗せるではなくて、一つ一つの動作に頭を使って考えながら作っていかないといけない
先生方のデモを見ていても一つ一つの動作が計算されながら作られている事をすごく感じます
とても学び多き日になりました

本日も皆さんにとって素敵な1日でありますように
