ここのところ。

少しの水で洗い物ってできるんだってわかったり、

雪を集めて風呂ガマに溜めてとかして生活用水にしたり(水道まだ不通。)

停電で不自由な中コーヒーの香りにとても和んだり、

あまりにも今までの「通常」とは違う視点や状況におかれると、発見とか知恵が発掘される事ってあるんだろうな。


地震とか、自然災害と呼ばれるものは地球の営みだったりするけど、それは人間にとって都合よくない事でもある。

なにも悪くないのかも知れない。でも、それで片付けてしまうのも難しい。

昨日、テレビを見てたら東日本の地図が出てきてアナウンサーがそれを指しながら開通した道路を説明してた。

血管が通るみたい。
土地に栄養と人が巡っていく。
まるで、人間の身体の怪我したところが治癒していくのに似ていると思った。

人々も地球も、みんな引っくるめて大きな生き物みたいな気がして。

こういうたくさんの思いが混じり合う時期は混乱しやすいけど、周りと調和しながら私は私のできる事をしよう。

きっと皆、なんらかの性質をもつ、ひとつの細胞のようなもの。

道路を直す人。
困難に負けない人。
子供を守る人。
お店に並ぶ人。
命を繋ぐ人。
祈り、癒す人。
ボランティアする人。

被災地の涙と希望。
遠くの土地の人の優しさ。

調和の中に、みんな自分のする事をする。

たくさんの人々が作り出すそれが、力強いエネルギーの流動となって日本を巡り回復させる。

そして世界の、地球の、人の救いとなって、やがて傷口が癒えていくように土地も人の心もすべて、大きな自然の流れの中でゆっくり、ゆっくりと変化していく。

それがあらゆる意味を含めて、より良い方向であるように、祈ります。

あの日から普通より「ありがとう」をいっぱい聞いてる気がして。

そんな日本が良くならないわけがない。と、思う。