「あぁ、やっぱかっこいーなぁ」
「ん?かっこいーってあのイケメン君のこと??」
奈々花ちゃんが急に顔を出してきたので吃驚した。
「な、奈々花ちゃん!聞いてたの?!」
アタシ、ついつい焦ってしまった。
「なるほど。つまり恋をしてる・・・というわけだね♡」
奈々花ちゃんは聞く耳持たずで話を進めている。
「もぉ~!奈々花ちゃんからかわないで!///」
顔を赤くして言い返した。
そして休み時間・・・
そーいえばあのイケメン君の名前って・・・・
噂でも聞いたことないなぁ。
なんて名前なんだろう・・・
アタシは顔を赤くして妄想していたのか、
奈々花ちゃんがこっちを見てニヤニヤしていた!
奈々花ちゃんって、見かけによらずSなんだよねぇ・・・///
「で、どーしたのぉ?そんなに顔赤くして♡」
「べ、別にぃ~?」
「あ、ごまかした~」
奈々花ちゃんとは、普通に仲良く話せるようになった。
それが、すごく嬉しかった。
そして放課後の部活の時間。
アタシはキョロキョロとあたりを見回した。
あのイケメン君はどこかな?
キョロキョロしながら歩いていたため、人にぶつかってしまった!
うわぁ!先輩だったらどーしよぉ!!
おそるおそる顔をあげると・・・・
なんとぶつかったのはあのイケメン君だった!
きゃ~~~~////
「・・・あの、大丈夫?」
「あ、うん!ごめんねっ」
「ううん。こっちこそ、ぼーっとしてたから」
「えっ、悪いのはアタシで・・・」
こんなこと2人で言い合っているうちに2人は笑っていた。
わぁ・・・こんなに楽しく話してる。嬉しい!
そうだ!今、聞いてみようかな。名前。
「あ、あの!」
「ん?」
「な、名前!なんていうの?」
聞けたぁぁ!!
「優斗・・・星川優斗。よろしく!君は?」
「く、来海春奈!よろしくね!」
やったぁ!名前聞けたうえに聞かれちゃった☆彡
「来海。部活同じだよな。これからお互いガンバろーぜっ」
「う、うん!星川くん!」
そういうと、優斗くんは笑顔で去って行った。
だけど私にはその笑顔がとびきりの笑顔に見えたよ!
「ちょっとちょっと~((ニヤニヤ」
美波がニヤニヤしながら話しかけてきた
「やったじゃん、名前聞けたね!」
美波は私が嬉しいことは自分のことみたいに喜んでくれる。
星川・・・優斗くん、か。
彼女にはなれなくても、仲良くなれたらいいなぁ・・・
その日から、アタシたちはどんどん仲良くなっていった。
これからも、こんな楽しい日々が続くと思ってた。
この時までは_____。