母の一周忌に
母にありがとうと伝えようと
まだまだ母との和解が全部

出来たわけじゃなかったけど 

それでも一周忌に軽やかに母に

ありがとうと伝えたいと

産んでくれてありがとうと

よくがんばったよねと

本当ご苦労様でしたと

私は幸せだよと




一年ぶりに日本へ帰えり
令和の新しい風を感じてみたいと
私は再び日本へ飛んだ
それは2019年8月初め



到着した当日の夕方

ずっとずっと気になっていた
AKクワイアさんと田宮陽子さんの
とあるコンサートへ行きそこでも沢山の美しいコーラスの雨に心を浄化されて感動で涙し…

久しぶりに長蛇の列に
並んだ私は

何故か嬉しく
これが日本やなぁと
一枚記念写真 笑



中に入ると
美しいチャペルが。。

コンサートの美しい様子YouTubeで
張り切って前の席にいたので動画に少し入っとる。笑




そして
翌日は

オーストラリアに住んでいた経歴のある
歌手のサミイさんと並木さんのコンサートへ行って私はどうしても彼が本の中に書いていた天孫降臨の古代米の古事記の話を読んで
自分がどうして今の仕事をしているのか。ずっと降りてくるイメージをどんな風に言葉にしていいのか悩んでいた事が一気にわかっこと
雑穀や発酵に惹かれて伝えたいのか
私の中でとても大きく響き感動したことを。。
昔の古代米=私がブレンドした雑穀のお土産を持って直接あってありがとうと伝えたくて愛にいった。会いに行った。




その次の日は

羽田から飛行機で
天孫降臨の古事記の舞台の高千穂へ


ずっとずっと

行きたかった


美しい高千穂の名所を訪れ
毎晩行われる夜神楽に見惚れてしまう私がいた 心地よい太鼓と篠笛の音色に毎晩通い音楽と夜神楽の舞に私の笑顔が溢れた




どんどん色々な方々に出会い
色々なところで色々なエネルギーに
辿り着いた。

高千穂の古墳を訪れて民族資料館
高千穂にある神社をお参りして
大きな山道を沢山歩いた。

それは
徐々に
私が想像できない様な
思いもつかない出来事
色々な過去世へと繋がり

私は何故か

この頃から

いつも気がつくと
美しい音楽に心惹かれ

音楽が私の中に流れてくる

何もしなくても

心地よく

聞こえてくるかの様だった


今までそんな歌を歌うことに特別な

感情も趣味もなかったのに

サミイさんそして

AKクワイアのコンサートへ行ってから 

体験レッスンだけのはずが

ひょんなことでAKさんの出るコンサートに二回も彼らの舞台に20人のメンバーと一緒に出してもらって…


歌を一緒に歌い
ずっとこの歌を

歌っていたいと


そこからその音の世界に音楽の奏でる旋律と言霊にエネルギーにものすごい幸せの感覚を感じてしまった私がいた。この元氣に満ち満ちたコーラスのチームに入っていたい。


鎌倉の能楽堂で。
AKクワイア https://www.akchoir.com/index.html


頭の頂点から手足の隅々まで
細胞核の一個一個まで
最高に幸せなエネルギーを
ジワジワと
時にはガンガンと
注ぎ込まれていくのを
体中で感じてる自分がいた


歌を歌いたい
歌を奏でたいと
どんどん和太鼓 篠笛 三線
沖縄民謡にと
日本の美しい音楽の世界へと
引っ張り込まれていく…

これまで

ずっと食を通して

感じてきた

食べ物からの

波動を新たに


歌うということで

感じた新しい

感覚に


音楽って凄い

波動って凄い…
波動って美しい
美しい旋律の中で
心が身体が震える時
幸せいっぱいで
心が躍りだす
この高揚感


残念ながらチームに残る夢も無残にも破れ

三週間後にはシドニーへ戻ってきた私がいた


でもここから私は本当に歌う喜びから

もっと自分を解放して目覚め始めちゃったのかも。


この旅を終えて

ここから私は

自分の過去世を見始めた。。。





ここまで起きたこと全て

人に言うことはないだろうと
思っていた時期もあった

自分が愛されて生きてきた世界と
自分の大切な人のために
自分は一歩下がり
自分の気持ちを封印して
悲しみの中で終わりを遂げた最期がみえた。。

なんで今更こんな過去世が見えるのか

重たい感情の中で
どっぷり落ちた私がいた

今も隠していたい自分がいる

だけど今らしい。。。


大切なことだから
君の恥ずかしいなんて感情を
どんどん手放しなさいと

何でこんな事書かなくちゃ

いけないんだろうと思う

自分がまさに今ここにもいて

でもシェアする事で

繋がる意識が生まれる


そして


君は君をみつけるだろう


奥の奥底の

気持ち


だってそこには
誰にも否定されたくないと思う
踏み込んで欲しくない領域だったから

変だと思われたくないと
思う気持ちと共に
ふと気がつけば


あの時に感じた


私の中の
大切な大切な
感覚と映像と
母との
思い出があった



美しい映像とともにみえた世界を
誰にも何も害されたくないんだと
ジャッジされたくないんだと
願う私の中の守りたい気持ちがあった。。



子供を守る親鳥の様に
何故か私は
母との思い出を一人で
ずっと温める様に抱えていたのかも
しれない。。。

でも
逆に言えば
自信がなかった
怖かった

こんなことを言っても
誰も信じてくれないと

誰も理解できないと

それならばはじめから隠しておこうと

だけど
そうすると何故あんな長い間
誰にも会えなかったのか
仕事をどうしても出来なかったのか
ずっと動けなかった理由も
何もかも何も言えなくなってしまって
今まで応援してくれたみんなに
突然申し訳ない気持ちになった

暗いな。。。私。笑

そう暗い気持ちがどんより漂っていた


母を失ってしまった時から始まる
2018年からのお話


https://ameblo.jp/elise-08/entry-12582775687.html


一年間の長い長い時間があった後の
母の一周忌を迎えようとしていた

2019年の夏


私がみた美しい母との再会に
美しい母の新たなる旅立ちに

私は言葉も失い
その光輝く美しい世界に目を馳せた

そんなん
誰も信じてくれないと思ってた

もう私の見る世界は何度も何度も
普通を超えて 
普通になろうと一生懸命だった私も
ぶっ超えて
本当を話せる相手は夫と娘 
家族だけになっていた 
驚くこともなくふむふむと
聞いてくれる彼に
本当に私の英語は届いているのか?
疑問にも思ったけど。
今もあの時も感謝してる


でも
今書いて
自分の大切な経験を
そのまま
大切な人に送れと
ブログにあげなあかん

結果も関係なく

いつまで自分の中に
留めておくんやと光の声に言われ  
重たい腰をあげた 笑

本当はもっと長くて
長くがいた文章もあるけど
明日までに全部アップできないと思い
これはかなりの短いバージョン。。。

母のお別れから一周忌の2019年8月

母の一周忌で
やっと日本へ帰ろうと
思える自分になれたと
新しい令和の日本の風を感じたいと
母と二人で高千穂へ飛んだ
瓊瓊杵命の天孫降臨の地
真名井の滝
高千穂峡




古事記に出てくる神話の世界を
お米をこの国に広めていきなさいと
アマテラスの女神から
任務を受けた瓊瓊杵命の
天孫降臨
三種の神器の
物語がどうしても
私の頭から離れなかった





美しい真名井の滝が
私を呼んでいるかの様で

ここ高千穂で繰り広げられたと思うと
古代米が大好きで古代米を入れた甘酒や
発酵を発信してきた私には愛おしく感じる
特別な土地場所だった

二日目に訪れた天岩戸神社でお参りして
凄かったねなんて
ぶつぶつ母と心の中で会話しながら
そののちかくの茶屋で一人
ゆっくりお茶していたら

母が亡くなってから一年ずっと
私の背後でぶつぶつ
文句ばかりいっていた
母が。。。


物凄い光に包まれて
ごごごごごーーと
一瞬全てのエネルギーが吸い込まれて
一点になったかと思った瞬間
そこからパッと今度は大きな稲妻のように
炸裂したエネルギーとともに


母が
美しい光輝く白龍になった

本当の私を思い出させてくれてありがとう
私はもう大丈夫 
あなたも自由になりなさいと一言残して

私の背中
肩ごしからごごごぉーーっと
大きなエネルギーと共に
白龍になって
まっしぐらに天に昇天したのです

私は驚き立ちすくみ
私の中の映像の中で
美しい白龍の姿を
美しい空を見上げていた

光輝く白龍に
ただただ
その美しさに心奪われ
なんて神々しいんだ
なんて美しいんだと嬉しくなった

私も母もやっと自由になったんだと
よかったね 
A子さん
おめでとうと





私もやっと自由になれると思って
私も自分の龍を解放しようと

自分の龍を解放した。

それは母と同じ
白龍だった

こうして
私は自分の白龍を
母の一周忌で訪れた高千穂で解放した




私は嬉しくて
メッセージカードを鞄から出して
母に手紙をかいた



A子さん
一緒に高千穂に来てくれてありがとう。
本当楽しかったね 
ずっと一緒に参拝したかったこの土地で


あなたも神様私も神様みんな神様

あなたは光 今輝く天龍になる
あなたは自分が本当は誰だったのか
やっと分かったから
思い出せたから

私も私の龍を
私の中に復活させる許可を
自分に出します

天高く飛ぶ美しい龍を

私は私の龍を復活させる時がきた

今日は8月8日
龍が八の字を描く様に
力強く永遠に天界を舞う
今日という素晴らしい日に
ライオンズゲートは開く

ライオンズゲートの意味もわからないまま
カードに思いの丈を書いていた

母の美しい龍とともに
私は私の龍を解放して

それが

私の白龍との出会いとなった


翌日の東京の実家に帰る当日に
私の尊敬するレイキの先生から
突然高千穂にいるなら
この神社に行きなさいと言われて 
そのまま急いで行ったのが八大龍王神社


空港まで向かうバスに乗る3時間前にメッセージをもらって時間的に無理かなと思ったけど思い返していや間に合うかもしれんと
タクシーを走らせた

そこには井戸があり美しい湧水があった

本当の美味しいお水だった



タクシーのおじさんは

ここは昔村に病院がない時は

病気も疾患もどんなものでもこの土地の人は

この水を使ってずっと全てを癒してきたんだと教えてくれた

もう一つの神社もタクシーのおじさんに勧められていく事が出来た

本当にひっそりと佇む姿はとても神秘的で厳かで気持ちが背中がピンとした気持ちになった。母の龍を見た翌日の八大龍王は私の中でとてつもなく意味もある有難い神社となった。





日本の旅行が終わりシドニーで
その神社を教えてくれたレイキの先生に
私の日本滞在のお話をしたら

やっぱりあなたのお母さん

りえちゃんに頼って

まだまだこの地球に未練があって

なかなか上に行けなかったんだね


最後天国へ行けてよかったねと

お話してくれた


まだまだやりたい事があると

この世界に居残ってみたけど


あなたが

行くところ行くところで

神様の光を見ているうちに

本当の自分を思い出していった。

ここにいるより


もっと美しい世界があると気がつき始めた


そして高千穂で。。


あのね

あなたの行った

天岩戸神社は 

黄泉の国とこの世の境目 

黄泉の国の入り口なの。


もう鳥肌がたった


そして

気がついた


うん。。。

母が亡くなってからずっと


私が私じゃなかったもん


どうりで。。。


やはりこの世にたっぷり

未練のあった母はあの時

すぐに天には行けず

私の背中にくっついていたんだ。。。


そうこれが世間でよく言う 

背後霊かーーーぁーー


なんだーーぁ

もういやーーーーだーー


でも

全てがわかる気がした


だよねーーーーー


ぶっ飛んで

後ろにぶっ倒れるかと

思った

さすがに

笑えない私がいた


あの一年

私が悲しくて苦しくて


彼女の声がずっと聞こえて

ずっしりと体が

重たい自分がいて


母の息をとったあの病室で立ちすくむ

母は私の幻と思ったけど


うん

あなたは

ちゃんと

しっかり

あなたのお母さんを


全部を


見て感じて聞いていた……



うそぉーーーーーーー

感じていたんだーーーー

何も嘘はなかったのか。。


ずんーーー。 笑


顔に棒線の沢山入った

ちびまる子の様に

固まった私がいた


あーーーー

母が亡くなってから

この一年間


毎日涙が沢山出て

波動がいまいち上がらなくていつも

自然の中

朝日をみて夕焼けをみて海を歩いて

水の中で泳いで

人とも会わず自然の中で

ずっとずっと私は瞑想ばかりしてた。

神棚の前で大祓ばかりしてた


麹も古代米の発酵食品も

甘酒もお客様にこんな波動の私じゃ

なにも作れないと仕事も中断して


誰にもこの重たい

波動を渡しちゃいけないんだと

思ってただただ仕事の依頼を断り


ただただ人を避けていた私がいた


優しい自然の中の

穏やかな平和な波動の中で


すり減ってしまった自分を

自然の中に委ねるしかなかった


美しい自然の中で美しい世界に涙して

美しい海を歩き 泳ぎ

美しい山の中で散策して

美しい太陽 朝日と夕日とお話ししてた


私は人間とお話してるより

太陽とお話してる自分の方が好きかもしれない


誰とも話したくない


肩ごしに聞こえる

悲しそうな母を

はげまそうと

沢山の会話をしてる辛い時期があった。


もう大丈夫だよ

病気はないんだよ

もう自由だよ 

よく頑張ったね

どこへでもいけるし

何にも心配することもない。

あなたの大好きなハワイで

一番素敵なホテルの最上階に泊まって

素敵なバックでも買いに行っておいでよー


母の喜ぶ姿を沢山想像しながら

彼女が天国へ行く様に想像して願っていた。


何で死んだ母はまだ私を一人にさせてくれないんだろう 私はずっと母を励まし自由にはなれないんだろうかと。。

悲しみの私が私を見つめる時があった


きっとこれも私の中の幻想なのかもしれないと 私は私の全ての感情を味わい尽くそうと試していた時期があった


はーーー

深呼吸


レイキを学んで

色々なものが徐々に繋がってきて

まだまだ元気とは言えなかったけど

どんどんその真っ暗な場所に光が差し込む様に


母が亡くなって

2018年の8月から2019年の8月の

高千穂でであう

あの美しい母との再会する時まで


そして

背後霊から

一人さんのお話を思い出した


気持ちを落としたまま

波動を落としたまま

寝てしまうと

変な霊をくっつけてしまうから

いつも幸せ言葉を発して

寝る前は特に気をつけないとダメだよと


でもみんな霊を怖がるけど

そんな必要もないさ

仮に

変な霊がくっついていても大丈夫

美味しいもの

食べて幸せな事を

沢山して天国言葉を話してたら

その霊は君の喜びと嬉しさの中で

パッと成仏してその人に感謝して

それから一緒君の守護霊になってくれる♬


だから


心配の心ほど良くないものはない

波動を落としちゃいけないよぉーと


はーー

やっとやっと

一年の一周忌を迎えた頃に


母が美しい白龍になるのがみえて

その光の中を舞い上がる美しさに

私も自分の龍を解放しようと思った


この日以降 


行くところ行くところ龍神様の神社


写真に虹が入っていたり

888の数字を見たり 

歌を歌うことが楽しくなって

太鼓や篠笛の音楽が

大好きになってしまったり

徐々に

私の過去世のフラッシュバックが見えたり 


そして

そして


ついに


続く