Toy Boy | サトミのブログ

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趣味などを綴っています。
ディスコの主催者していましたが、今は、接客業をしながら、
ホームページ作成方法のご指導をしています。
年下の恋人を募集中です。

 


Sinitta (シニータ)- Toy Boy - Extra Muscles Mix

Single Released : July 1987
Album: The Greatest Hits

 

※TOY BOYとは、恋人でなく〇○○フレンドの事。
恋愛感情が、ない単なる遊び相手。

 

シニータ(Sinitta、1966年10月19日 - )は、
アメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身の歌手。
母親はカナダ人歌手のMiquel Brown(ミケール・ブラウン)。

私のディスコイベント

Disco One Nightでは、

毎回、リクエスト頂きますお客様にも喜ばれる曲です。

 

いつものように秀樹との恋の始まりのお話しをします。

 

秀樹と出逢った時に

私は、片想いの初恋の人が、心の中にいて

同棲した秀樹をToy Boy(遊び相手)にしか思っていませんでした。

それが、これほど本気になる事もあると知りました。

天国から帰らぬ秀樹です。

でも今は、最愛の人になりました。

 

私が、秀樹と同棲を始めた日、
私が、秀樹の部屋で荷物をしまっていた時に言われた事。

「聡美、こっちへ来て。
話しが、ある。
俺、年下なのに生意気な事言わせてもらうよ。
聡美の心が、俺には、わかってたよ。

夜明けのない朝なんて聴き始めてる。
何で俺のそばで夜明けのない朝なんて歌う。
それって失礼だよ。
明けない夜は、ないよ。
想い出で幸せになれないよ。
それなのにまるっきり俺は、初恋の人の代わりっていう事でしょ?

この間、俺の家に来たのは、
俺と寝て気持ちを紛らわそうとしただけ。
心の隙間を埋めたかっただけ。

ところが、俺は、下手なキスだけでつまらない。
残念、これでは、私の心は、苦しいだけ。
満たされない。
ってそう思ったでしょ。

そして俺と一つになった時、
初恋の人の代わりになってくれてありがとう。
一夜限りの相手でさよならってそう思ったでしょ?
でもねぇ。男は、そんなに甘くないよ。
聡美の心は、わかってるよ。
目をそらすから真剣でないって。

それは、好きな男を恥ずかしくて
見れないという目でなくて
俺には、全く恋愛感情が、ないって目をしてたから。
ごまかさないで。

聡美の心の真ん中の椅子には、初恋の人が、座ってる。
聡美の寝言もその人の名前。

俺は、心の片隅、
いやどこにもいないかも知れない。
今は、心の片隅でいいから俺を置いてよ。

俺は、聡美の恋人だけど

そういうふうに思ってくれないなら

今は、聡美のToy Boy (遊び相手)でもいいよ。

俺は、旦那様でも遊び相手でも浮気相手でも一人で何役でもしてあげるよ。

Sinitta (シニータ)のToy Boyを聡美とDiscoで踊りながらそんな事を考えた。

「Sinitta (シニータ)のToy Boyって歌は、男を侮辱してる歌だよなぁ。

さげすんでるよ。」

 

「うん。そうね。」

でも覚えておいて。
恋を命掛けでする男もいる。
俺は、はっきり言って遊びじゃない。
真剣だ。
だから大学を卒業したら結婚して下さい。とお願いした。

俺は、聡美の心の真ん中の椅子に
いつか絶対に座ってみせる。
俺は、良い旦那様になるよ。

俺は、聡美をちゃんと心の底から愛してる。
だから聡美にキスもした。
聡美が、好きな男に近づこうと努力もしてる。
髪形、服、言葉遣いだって・・・。
言葉で責められるのが、好きって言うから
聡美に教わって学んだ。

俺のどこをとっても聡美しかいない。
俺の全部で証明してみせる。
出逢ってから何度も言うように
俺は、聡美に一目惚れした。
そしてこうして一緒に過ごして
もっと愛する気持ちが、止められないほど
好きで堪らなくなった。

聡美といるととても楽しい。
癒される。
聡美のいない時間は、俺にとって苦痛だ。

厳しい事言うようだけど
初恋の人は、聡美を何とも想っていない。
好きならデートに誘うし、キスくらいしてるよ。
初恋の人は、今頃、他の女と幸せに暮らしてるよ。
もう諦めなさい。

そして俺を愛しなさい。
そうすれば聡美は、絶対に幸せになれるよ。
片想いなんて辛いよね?。
苦しいよね?。

俺は、聡美が、初恋の人を想って泣いてる姿を見てきて
俺も苦しい。せつないよ。
でも俺は、聡美の初恋の人には、なれないよ。

現実と向き合うんだよ。
キスしてくれる男欲しいよね?
一人で慰めたってキスは、してもらえないよ。
服を脱がせてくれる恋のお相手欲しいよね?
欲望を開放したいでしょ。

それが、大人の愛だよ。
子供の恋は、おしまいにして
心に鍵を掛けたのを開けて俺に全部見せて。
信じていいよ。
俺は、他の男とは、違う。
俺の愛は、真実だから。

ごめんね。
俺の気持ちを理解して欲しいから厳しい事言って
また泣かせちゃったね。

本当の話し。
初恋の人は、幻。素敵な夢だったと忘れた方が、良いよ。」

「私の事を泣かせたお詫びに
今日は、私の全部にキスして。
私の事を好きならいいでしょ?」
ってお願いした。

「自分のどこが、嫌い?
聡美の嫌いなところからキスしてあげる。」

「全部よ。
わかった。
全部にキスをしてあげる。
俺は、聡美の全部を知りたい。
俺は、聡美の全部が、好き。」

秀樹が、教えてくれた事。

「大人の恋愛をしなさい。」
最近の私、守れていないなぁ。

秀樹と初恋の人を思い出してる。
でももう秀樹は、帰らぬ人。
初恋の人は、結婚して家庭のある人。

キスや触る事も下手だった秀樹にテクニックを教えてあげたのは、私。
そんな思いも強い。
恋愛課外教授になったような気分でした。

秀樹は、私の心の中を見透かしていた。
でもどうせ秀樹も他の男のように綺麗事を並べているだけ。
もう騙されないわ。
キスだけで満たされない。
誰が、何と言おうと私の心は、誰も心で愛さないと封印したの。
と私の心は、かたくなに閉ざしていた。

秀樹に
「私の気持ちなんてわからない。」
と言ったけれど
何にもわかっていないのは、私だった。

思い起こせば秀樹ほど素敵なキスをしてくれた男性は、いなかった。
大変よく出来ましたって褒めてあげたいくらい。

でも新しい恋をしなくては、秀樹に叱られそうですので
頑張って見つけます。
秀樹のように私の全身を愛してくれる恋人を見つけます。

振り返るとある日、
「聡美、ただいま、
今日は、大学の帰りに本屋に寄ってきた。
聡美が、喜んでくれたら
嬉しいと思って愛し合い方の本を買ってきたよ。

俺、キスや愛し合う事も聡美が、初めてで

聡美を満たしてあげられない。
今夜は、色々試してみようよ。」
と本の見よう見まねで
秀樹は、愛してくれた。

 

それでも私の心は、満たされる事は、なく
もどかしい夜を過ごした。


今でも秀樹の唇の感触と温もりが、私に残っている。

あの時は、貴方は、私が、貴方を忘れないようにと
買ってくれた貴方が、好きな花、
勿忘草(わすれなぐさ)が、
二人を見て微笑んでいるかのように
微笑んでいるように揺れていた。

 

秀樹は、季節外れでも花を枯らさずに育てるのが、

得意な人でした。

そして私にも潤す恋愛を今までで一番してくれた人だと

秀樹を失ってから気が、付きました。