こんにちは!

キャリアコンサルタントのtomokoです。
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ここ1年
3年目から7年目くらいの中堅社員の話を
聞かせてもらう機会が多いのですが

モチベーションが上がらない

という話をよく聞きます。



言わずもがな、モチベーションとは
何かをするときの動機付けや目的意識
のことニコニコ



特にわたしのいるような
数千人の従業員がいる企業だと

仕事が細かく分かれていて


自分の仕事した結果が
目に見えて誰かの役に立ったり
感謝されたりはしないので


目的意識を失いやすいんですよね。。。



わたしも、

子供を預けてまで
なんで働いてるんだっけ…

と、モチベーションが下がってた時期が
あったのでよくわかりますキョロキョロ



モチベーションの問題は
中堅社員に限らず、
ワーママたちにも当てはまる話だと
思います。



ただ最近社員たちの話を聞いていて
あれ?と違和感を覚えることが
あって。


それは、

モチベーションは
自分でコントロールするものではない
と思っていること。



たとえばこんな発言をよく聞きます。


給料も低いし、
誰かに感謝されるわけでもなく、
仕事が面白いかと言われると
そうでもない。

せめて給料上げてくれれば
モチベーションも
ちょっとは上がるかもなー。



給料をモチベーションにする人は
多いと思います。
ボーナスとかね爆笑


でも…給料の金額って
自分でどうにかできる
問題じゃないですよね。



評価が上がれば
給料も上がるかもしれないけど

給料に明らかに差が出るくらい
評価してもらうのは
かなり大変なはず。



もちろん評価が上がるように
頑張ってる人はいいんですが、

ただ給料が一律上がってくれるのを
願ってる人もいます。



そんな人が
給料がモチベーションだと
言うってことは

わたしは
モチベーションを上げる気は
ありません

と言ってるのと実はイコールなのでは?
と思うのです。




モチベーションは
自分の動機付けや目的意識なのに、

外からの変化を
待たなくてはいけないのでしょう?





人のモチベーションは
2種類に分けられると考えられています。



1つ目は条件面。
給料や、職場環境、人間関係などですね。



2つ目は、やりがい
承認されること、任されること、
昇進などです。



条件は不満につながっていて、
やりがいは満足度につながってます。



条件だけが満たされて
やりがいが満たされない状態は、

不満は減るけど、
満足感は得られない。



逆にやりがいだけが満たされて
条件が満たされないと、

満足感は得られるけど
不満も増える。。。




ちなみにわたしが
仕事のモチベーションを失っていたときは

条件は満たされていて
やりがいが満たされていないときでした。




時短勤務だし給料は低いけど、
そこまでお金に困ってるわけではなく
一緒に働いてる人もいい人でした。



会社が遠いのは不満要素の1つでは
あったかな。



でも、それもやりがいが満たされたら
あんまり気にならなくなったので
大した問題ではなかったです。




最初の話に戻りますが、
わたしの出会った社員のように

せめて給料上げてくれれば
モチベーションも
ちょっとは上がるかもなー。

と思っている方がいたら

給料が足りていれば
ほんとにモチベーションが上がるのか

考えてみる必要があると思います。



もし給料が低いことで
不満がたまってるなら

いくらあれば満足するのか?

その金額をもらうためには
どうすればいいか?

つめて考えていかないと
いけないんですよね。



欲しい金額をもらうためには
転職しないと実現しない!となれば、
早く動き出した方がいいし。




モチベーションが上がらないと
悩んでいる方は


条件とやりがいの
どちらが足りていないのかを
明らかにする



どんな条件とやりがいがあれば
自分のモチベーションは上がるのか
自分の気持ちを掘り下げる


この2点をオススメします照れ





ここまでお読みいただき
ありがとうございました*

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こんにちは!


キャリアコンサルタントtomokoです

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保育園や幼稚園の子を持つママさん、


お子さんをお迎えに行って

園〜帰宅まで

スムーズにできていますか?




園から帰りたがらない子もいれば


園を出て家に着くまでの間に

寄り道したがる子もいますよね。





うちの上の子は後者でした。


必ず近所の薬局に行き

店頭に置いてある

ガチャガチャをやらされました_||○




家に着くまで少なくとも30分は

かかったなぁ

(家と保育園は徒歩1分の距離なのに!)




当時は、


帰ったらご飯作って片付けて、

子供をお風呂に入れて寝かしつけて、

翌日の保育園の用意をして

やることいっぱいあるのに!



という親の都合のイライラと




この日課は

いったいいつまで続くのだろう


この子がいつでも

ガチャガチャをやっていいと

思い込んだらどうしよう


保育園を出ても早く帰らなくていいと

思ってたらどうしよう



といった子供の教育への

不安がつのってました。





すぐ帰ろう、と言っても

まったく聞かない娘を見てると


可愛く思えないし

笑いかけることもできない。



お迎えに行くのも毎日憂うつでしたえーん





でも、そのブームは

結果的に1ヶ月で終了。




突然ガチャガチャの台が

入れ替わったんです!




狙ってたガチャガチャがなくなり

パタっと熱が冷めたようで


その後

テレビのブームが始まりました。




急いで家に帰ってテレビを見たい!



言って

すんなり帰ってくれるようになり



わたしのストレスは

かなり減りました。







そこでふと、

あることに気づいたんです。



それは、


ガチャガチャをするのも

テレビを見るのも

子供にとっては同じブーム


ということ。




違いといえば

親にとって都合がいいか悪いかだけ。




ということは


ガチャガチャをやりたい

という子供の思いは


早く家に帰りたい

というわたしの思いと


同じだと

考えてもいいんじゃないか?




当然ながら子供にも意思がある。



子供はただハマっているだけで

わたしを困らせたり喜ばせたり

したいわけではない。




なのにわたしは

理解しようとせず


なんでこんなにわたしを困らせるんだ


くらいに思ってたんです。




子供の行動をわたしの都合で

考えすぎていたんですよね。







この感覚、仕事や夫婦間でも

同じことが言えますよね。




会社の都合や

人それぞれの都合があって



嬉しいことも嬉しくないことも

当たり前だけど同じじゃない。





大人は冷静だから

利害が一致する点を探したり

妥協点を探したりするけど、



ほんとに

お互いのためになること



つまりほんとのwin-winって

意外とないんじゃないかと思うんです。





うちの子でいうと


ガチャガチャじゃなくて

テレビが見たいという状態に

わたしが持っていけるか?



となると、無理なハナシで。




だって今はガチャガチャが

やりたいんだもん!


ってなりますよね。




でもここで大人だと



ガチャガチャがやりたいんだけど

そこまでいうなら

テレビでもいっかー



ってなる。



それでテレビを

見てくれるようになっても


よし、win-win


ってほんとに思えるでしょうか?





ガチャガチャの

何に魅力を感じているの?



おもちゃがもらえるところ?

何が出るかわからないところ?

ぐるぐる回すと出てくるところ?



その回答によっては

提示する代替案が変わってくるはずです。





仕事仲間や夫婦間で

意見が食い違ったとき


そこからwin-winの状態を

つくるためには



相手がなぜそれにこだわってるのか

その意見の裏では何を求めているのか



表面的に見えるところではなくて

その裏にある気持ちの部分を

よーく聞いてみる必要があると思います。





そこからほんとのwin-winに

つながるヒントが

得られるのではないでしょうか照れ














こんにちは!


前回の記事からあいてしまいましたが
またマイペースに書き始めたいと思います照れ
 
 あらためて自己紹介をば。。。


 

tomokoといいます。


新卒から同じ会社ではたらき、
かれこれ12年目です。
 

5年目で出産、
ワーママ歴7年、
時短勤務歴7年。
 

1年生のムスメと5歳のムスコの
子育て真っ只中。
 
 
 
4年前の2人目の育休明けから、
悔しいこと、
悲しいこと、
大変なこと、
たくさんたくさんありました。
 
 
 
よくあるワーママの悩みを
想像してもらえれば、
ほぼほぼ経験してきたと思います。
 
 

 
その中で一番強かった思いは
 
子供を預けてまで
わたしは何のために
仕事をしているんだろう
 
というもの。
 
 

仕事が楽しくなくて
子供への罪悪感が心にずーっとあって

モチベーションは
だだ下がりでした。
 
 


 
そんなわたしを変えたのは、
自分で道を切り開いている
ママたちの存在でした。
 



自分のやりたいことを見つけて
実現するために活動している


時間の制約があっても
子供のせいにしない


自分の価値観を大切にして
新たな一歩を踏み出している
 
 
 

なんでも人に言われるがまま
わたしにとっては

そんな彼女たちが
キラキラ輝いて見えました。



そして憧れと同時に、
自分が何もしていないことに
気付かされたんです。

 
 
わたしは自分のやりたいことを
探してないし

やりたいことを実現するための努力を
何もしてないじゃん。と。



 
そこで初めて積極的な行動を
取るようになりました。




「適材適所を見抜くことができるのが
あなたの強みだよ」と
尊敬する方(この方もママ!)から
もらった言葉一つを胸に、


会社で上司に許可をとり
後輩たちから話を聞く活動を始めました。


 
皆のキャリアの悩みを聞いて
アドバイスして。。。



今思うと、
何のスキルも知識もないまま
見よう見まねで始めた取り組みで
恐ろしいですがガーン


何が自分にヒットするかわからなくて
無我夢中に行動していました。



でも、その取り組みのおかげで

わたしは人と対話して
相手を支援することが好きなんだ!

と気づくことができ


もっと皆を助けることができるような
スキルと専門知識がほしい

と思い、

キャリアコンサルタントの勉強をして
昨年資格を取りました。
 
 
 
 

数年前に罪悪感たっぷりで
働いていた頃のわたしですが


当時と会社も部署も変わっていないのに

自分のやりたいことに気づいて
自分で取りに行った結果


気づけば
毎日好きなことをして

充実感の中で働いています。
 


 
こんな毎日がくるなんて
数年前のわたしには
想像できなかった。
 
 


 
これからブログには

今のままじゃ不満があるけど
どう行動したらいいかわからない

行動する勇気がでない

といった方、

中でもとくにしがらみの多い
会社員の方の背中を押すような記事を
書いていきたいと思いますニコニコ


 
 
 
いろんなしがらみがあっても大丈夫!


もっと未来のキャリアを
かんがえてみませんか?
 
 
そのためには
できないことをやろうとせず
できることからやるのが一番キラキラ



人生は自分で変えられことを
ぜひ体感してほしいです。
 

微力ながら、
そのお手伝いができるよう
日々精進したいと思います。




こんにちは!

4月1日から、娘は小学校1年生。

入学式までは毎日学童保育に行っています。


自分の独特の世界を持ちつつも
社交的なところもある娘は
1日目からすっかり馴染んでいた様子。



知らない子や、年上の子に話しかけるのは
緊張するみたいなのだけど…


相手がちゃんと返してくれる子だといいな。
そればっかりはこちらが決められない。


給食が出る民間の学童に預けているので
私はお弁当作りのストレスなしです(⌒▽⌒)



そして金曜は入学式でした。


さっそく我が物顔で
先生に話しかけてました。笑


親よりも先生よりも
リラックスしている子供たちが
まだまだ小さくて可愛かったなぁ。





子供が入学するタイミングの悩みを
ワーママ界隈では「小1の壁」と呼び

例にもれず
私も不安を抱えていたので


今日は同じように小1の壁に
不安なママさんへお伝えしたい話です(^ ^)





私が小1の壁で悩みはじめた頃は
子供が4〜5歳。


学童が18時までとなると
お迎えが間に合わないかも…
といった学童の制度のこと。


長期休暇にお弁当作れるかなぁ…
という私自身のこと。


小学校にはママが働いてない子もいるから
「なんでうちのママは家にいてくれないの?」
と思うかなぁ…
という娘の内面のこと。



出来るだけ娘と私に
負担のないような方法を選ぼう!と決め、

保育時間の延長ができる
民間の学童にして

平日に用事が入っても大丈夫なように
会社でも周りに根回ししたりして

小1になるまでに環境は整えてました。



それでもいざ一年生になるまでは
不安が拭えないんですよね。。。


それは娘の内面のこと。
ここばかりは、私が決められない。



でも、今思えば
6歳の子供が
どれくらい大人の話が
理解できて、
自分の状況が分かるのか
を、私は侮っていました。


子供は、6歳にもなると
想像以上にいろんなことを
理解できてるんですよね。


例えば、


4月からは保育園に行かないで、
小学校に行くよ。


保育園のお友達は小学校がバラバラだから
新しいお友達を作るんだよ。


小学校は夕方までやってないから、
小学校が終わったあとは学童に行くよ。


小学校がやってない日は
学童で過ごすよ。


保育園のお友達で小学校が同じ子は
〇〇ちゃんだよ。


保育園のお友達で学童が同じ子は
〇〇ちゃんだよ。


朝はママと一緒には行けないから、
お友達と行くんだよ。
でも寝坊しちゃったときは
頑張って1人でね。



このへんの話は、
しっかりと理解できます。


そして、分からないことは分からないと言い、
こちらの説明に耳を傾けてくれます。


どうでしょう?

当然これくらいわかるでしょって
思われる方もいると思いますが、

私はそこまでわかると思っていなかったので

これだけ分かるなら
とりあえずなんとかなる!
と思えたんですよね。



小1の壁は、
娘と一緒に乗り越えていくものなんだと。


そして今私がするべきことは、
子供が不安にならないように
私自身が安定した状態でいることだと
感じています。




世のワーママが
「子供が新しい環境に入る」というと
共通して思い出されるのは、
初めて保育園に預けたとき
じゃないでしょうか。



なんでママは行っちゃうの?
この人たちはだれ?



訳もわからず大泣きする子供を
置いていて行くときの
心臓をわしづかみされたような辛さ。


あんなことはもう嫌だな…と
思いました。


6歳では、それはないです。


少なくとも、
子供は頭ではわかっている状態です。



だから子供が
「知ってる子がいないから
学校に行きたくない…」と
ぐずったとしても、

「この子は頭では分かってるけど
割り切れないんだな。」
と大人の頭は整理できますよね。




親が不安に思ってること、
悩んでること、
子供はさらっと
飛び越えて行ってくれたりします。



でも、飛び越えるのを見るまで
親の不安が尽きないのは、しょうがない!



それなら、
「さーてどうなるかな⁈」と
明るく見守れるようになれると
いいですね╰(*´︶`*)╯





ここまでお読みいただき
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こんにちは!


今日は娘が保育園最後の日です。

月曜からは小学生。



ちょっとセンチメンタルな気持ちなので

そういえば保育園生活は
こんなことで悩んでいたなぁ…
ということを

つらつらと書いていきたいと思います。






娘は第一子だったので、
全てが初めてでした。



授乳、寝かしつけ、オムツ替え、
常に寝不足の乳児期から

このままじゃ仕事できない!と思い
保育園に入る前に卒乳して。。。


夜中、大泣きして暴れる娘を
じっと見つめてました。




入園してからは
慣らし保育に半月近くかけたのに

園にいる間ずっと泣いてます
できるだけ早く帰ってきてください

と言われ。。。



うちの子異常なのかな?
愛情が足りないのかな?


と悩んだりしました。



その後慣れたものの
周りの子と比べて昼寝を全然しないので
(寝かしつけに異様に時間がかかる)

また先生に迷惑かけてるなぁ…と
凹んだり。


周りの子と比べてたくさん食べるので

ちゃんとうちの子
おかわりさせてもらってるかなぁ?

とお昼時に思い出すことも
ありました。



GW、年末年始、夏休み、
長期休暇は嬉しいけど

休み明けに保育園行ったら
泣くんだろうなぁ…と

憂鬱になることも。



だいたい思い出す大変だった時期は
0歳〜2歳にかけて、です。



それからも、もちろんイヤイヤは
たくさんあったけど

トイレトレーニングやお箸は
保育園で覚えてきてくれたり

話せば分かるようになって


内面が一気に成長したから
とても扱いやすくなった。




そして息子が生まれたことで

私の持っていた
過剰なこだわりや心配性な部分が
娘に向けられる量が減り、


ある程度であれば
娘のハチャメチャな部分を
許せるようになったのも大きいです。





私は卒園式でも、謝恩会でも、
なぜか涙が出なくて。



思い出はたくさんあるけど
まだまだ娘にはこれから長い道のりが
待っている。。。


それを想像して
気合いを入れてるからだと思います。



ほんとに泣くのは、
もしかしたら子供が巣立った時なのかな。


私の死ぬ時か、
はたまた明日なのか。



なんだか不思議な気持ちの一日でした。






ここまでお読みいただき
ありがとうございました*

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