どんどん縮んでいくステイシーにドキドキしました。
被害者はみな、恐怖を感じながらも、ポジティブな高揚感やユーモアな現象が起こっていて、
ミステリーとファンタジー、コメディが混ざった、他に類をみない作品でした。
これは・・・なかなか舞台にするのは、つくり手である脳裏がハイスペックでなければできない。
でも、映像なども巧みに使って、世界観を保ちつつ、観客に寄り添い、できるだけわかりやすく伝えられていました。
G2さんのアイデアがたくさんで、刺激的でした!
スタッフ&キャストさんの才能の集結で、なし得るシーンの数々
観た日の夜は、いろいろシーンを振り返り、ひとりひとりのCASEを追って、無性に原作が読みたくなりました。
パンフレット買っておいてよかった。
キャストの役作りへのアプローチなど、拝読すると、より役柄の背景がわかります。
栗原英雄さんのページでは、台詞だけでは物語られないウィリアムの苦悩などがわかって必読です!
スタッフさんの対談も読み応え充分。
梅棒としての活躍の楢木和也くんも大活躍
身体表現で表す水の中の銀行支店長のシーンは、特に好き
カムフロムアウェイでも感じた、アンサンブルで魅せるシーン展開の凄さを体感しました!
週末までじっくり余韻に浸ろうと思います
私も何かに背中を向けたり、周りから愛が得られなければ、縮んでしまいそう