本のハナシ。
欲張って、今 複数の本に手を出しています。
図書館で借りてきた「The Hobbit(ホビットの冒険)」と、「Capt.Hook」、本屋で買った「Blood Beast(「デモナータ」第5巻目)」の3冊。
「The Hobbit」は「指輪物語」のJ.R.R.トールキン著の作品。
児童書なので、「指輪物語」よりもはるかに読みやすいです^^
主人公のビルボの家にドワーフたちがうじゃうじゃとやってきて、勝手に家の中にあがりこんでいっちゃう一連のシーンの描写が面白くて好きですvv
「えー!?」と、戸惑いつつも客たちをおもてなしするビルボの姿が大変可愛らしくて…
やっぱり私、ホビットが好きなんだなぁと思いました(笑)。
「Capt.Hook」は、あの有名なフック船長の若かりし頃の物語です。
イートン校(イギリスの、全寮制の男子私学校)に在学っていう設定自体かなりツボなんですが(笑)、内容も萌えー!ですよ(笑)。
イートンの規律の枠にはまらない悪ガキ、ジェームズ(フック)君。
生意気が過ぎて、入学早々上級生から目をつけられて図書館の床にひざまずかされてムチを打たれます(イタタタタ!)。
でも、悲鳴は一切上げず、上級生に向かってニヤリと笑って見せる。
…うわー、この子ヤバイ!
でもステキ!(笑)
そんなクソ生意気な下級生ジェームズにどうやって一泡ふかせてやろう、どうやってあの小綺麗で可愛らしい顔に傷をつけてやろうか、と妄想を膨らます上級生とかっ!!
萌えですな!(笑)
…あ、どうもすみません。児童書を間違った角度から読んでます、私…(爆)。
いやしかしこの本子供向けですけど、1ページごとに知らない単語が10数個出てくるんですけど、どうしよう!!(汗)
「…なに、この単語?知らねぇ…」×∞
… …
まぁ、分からない単語は前後の文章から意味を推測するか、無視するかして、とりあえず読み続けますが。
使われている単語は難しいですけど、「Capt.Hook」はとても面白い本だと思います。
著者の人の文章の書き方もとても上手ですし!!
この本の中で好きな言葉↓
「Knowledge is power(知識は力なり)」
本当、その通りだと思います。
「Blood Beast」は「デモナータ」というシリーズ本の第5作目。
著者は私の大好きなダレン・シャン氏。
いやーやっぱりダレン氏の本、好きですわ。
児童書なのにかなりグロいシーンがたくさん出てくるんですけどね…(苦笑)。
ダレン氏と言えば…「Darren Shan」、映画化が決定だそうで!!!
うわーマジですか!嬉しいvvv
ダレンの師匠のクレプスリーが映画ではどんなオッサンになるのか、今から非常に楽しみですvv(笑)
「Darren Shan」は私に読書の楽しさを教えてくれた作品なので、特別な思い入れがあるのです!!
映画化と言えば…「Tha Hobbit」もフィルム化されるそうですね!
ガンダルフ…「指輪」と同じ Sirイアン・マッケラン氏だったらいいなぁvv
公開はかなり先だそうですが、こちらも今から首を長くして待ってます!
もうひとつ、私の大好きな作品で映画化と言えば、ダン・ブラウン氏の「天使と悪魔」。
まだトム・ハンクス氏以外のキャストは決まっていないのでしょうか??
愛しのカメルレンゴこと、カルロ・ヴェントレスカ役は誰になるのでしょう!?
私の個人的趣味から言わせて頂ければ、「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア氏がカメルレンゴのイメージにぴったりなんですが。トビーさんやってくれないかなぁ。「わたくし」口調のトビーさん見てみたいなぁvv
…まぁ、キャラクターに合ってる人で、尚且つハンサムな人なら誰でも良いんですが!!!
あーまた「天使と悪魔」読み直したくなってきた…。ローマにもまた行きたい!!
そして映画のハナシ。
数日前、「ブリジット・ジョーンズの日記2」を見ました。
「1」よりも「2」の方が面白いと感じたのは「1」を見た時よりも私が年を取ったからでしょうか(苦笑)。
ブリジットの行動や考え方に激しく同調してしまったワタクシ。
「頑張れブリジット!」「その気持ち分かるわ、ブリジット!」
ってな具合に(笑)。
男2人のだっさいファイトシーンとかも大好きだし(笑)。
「キューティー・ブロンド」と同じく、見た後に「頑張ろう!」と思える作品ですね。頑張る女の子(女性)はステキ!!
読書と映画鑑賞はミュージカル鑑賞の次に楽しい。
でも今年に入ってミュージカルまだ見てない…。
けど多分、今週の木曜日あたりにまた「指輪」見ると思います!!