Il Voloのメンバーたちはオーディション番組出身です。

 

ある日、YouTubeにおススメされた動画を見たら、その時の優勝の瞬間のものでした。

 

チャンネルもIl Voloの公式のものでした。

 

 

Gianluca Ginoble (Il Volo) vencedor de Ti Lascio una Canzone 2009

(ジャンル・カジノーブレ(イル ヴォーロ)「ティ ラシオ ウナ カンツォーネ 2009テレビ」 の勝利者)

ファイナリストに選ばれたピエロ・バローネとイグナツィオ・ボシェットを知るジャンルカ・ジノーブルがコンテストで優勝するまさにその瞬間を見ることができる素晴らしいビデオ。結局のところ、彼らはIl Voloを形成するために呼ばれます。 2009年

概要欄の翻訳。

 

 

歌を聴いてから概要欄を訳して読みました。

 

ジノーブレさんが優勝だったんですね。

 

めっちゃ若いというか幼い顔立ちなのに声が大人のようです。

 

2009年だと確かにまだデビュー前。

 

14歳だというのに、声が完成されている感じで、変声期どこ行った~。

 

 

このあと、もっと上手になります。

 

3人とも自分で好きなように歌ってきて、ここからボーカルトレーニングが始まったのかな。

 

 

 

上のはかなり画像が粗いのですが、優勝の瞬間のみのもあって、こちらの方がマシなので。

 

 

この番組は子どもだけのオーディションで、バローネさんとボシェットさん(Il Voloの他のメンバー)もいます。

 

歌った人の名前じゃなくて、曲名での発表だったっぽいです。

 

 

3位から1位までを発表、こちらは全部入っているようです。

 

ボスケットさんが3位だったんですね~。

 

3人とも近くにいるし、ボスケットさんとバローネさんは親しそうな感じです。

 

 

曲名で発表されているものの、ボスケットさんはその曲を歌った動画が見当たらなくて。

ここら辺は時間が経ってるし、日本語で調べている限界かと思います。

 

Ignazio Boschetto「perdere l'amore音譜

 

原曲:Massimo Ranieri(マッシモ・ラニエリ)、1988年

 

 

 

番組は「Ti Lascio una Canzoneテレビ」といって、年齢が10代前半までであることが出場者の条件らしく、Il Voloはバローネさんが15歳、ジノーブレさんとボスケットさんが14歳の学年でした。

 

 

どこかのインタビュー(日本の雑誌)で13歳っていうのがありました。

 

放映が4~5月だったそうなので、たぶん応募した時にはジノーブレさんが誕生日の2月11日よりも前で、その後の撮影とかは14歳になっていた、なのかなと。

 

画面に年齢と名前が出るのですが、14てなっているので。

 

 

 

番組は2008年から1年に1シーズンくらいでやっていたようで、2009年は第2シーズン。

 

この番組のスタイルも韓国の「覆面歌王テレビ」のように輸出されたそう。

 

 

2012年頃はYouTubeによく動画を投稿していて、上の動画もその中の1つです。

 

 

 

最初にIl Voloの公式のYouTubeのチャンネルに残っている最初の投稿は「'O Sole Mio (Videoclip)音譜」です。(削除してたらわからないので)

 

 

 

番組内で3人で組んで歌ってみたのが「'O Sole Mio音譜」だったからかと思われます。

 

典拠

 

 

 

で、公式のこっちの衣装揃えているのはいつなのだろうか。

同じ番組のタイトル付いてるけれども、ステージが違うし、次のシーズンとかかなはてなマーク

 

 

 

そして「Il Mond音譜」はデビュー後のLAでのショーケースで歌っていて、知ってもらうための歌として選ばれた曲だったようです。

 

 

このショーケースのあとLAでコンサートをやっています。

 

「We are the World 25 for haiti音譜」への参加がここに繋がったのかもしれないな、と世界デビューの初手からアメリカでコンサートをして、公共放送網PBS(Public Broadcasting Servic)で何度も放映されているというのを見ると思います。

 

 

 

オーディション番組を調べてみなければ、その後も Il Volo でも歌っているよく知られた歌をその段階でも歌っていたとは気が付かなかったでしょう。

 

馴染みのある歌をいくつも歌うからか、イタリアのライブでは特に年配の人も多い感じです。

 

カバー曲を歌って、いい歌を伝えていくというのは、BREATHE や Espero もそうなので、私の好みなのかもしれません。

 

 

 

 

テレビ出演などもいくつかチャンネルに上がっています。

日本だとこれはやらないですね。