K4(케이포/ke-i-po/ケーフォー)は韓国の男性4人のボーカルグループで、トロットをメインとしています。
케이포ってハングルだと、ケーポという発音のようです。
K-POPは케이팝(ke-i-pap、ケイパプ)で、ちょっと違うけど、似てはいると思う。
トロットは、演歌とか歌謡、韓国歌謡と訳されてますね。
統一したものはない感じです。
──皆さんはオーディション番組『ハロートロット』出身です。韓国で再ブーム中のトロットとはどんな音楽なのですか?
ジュジュ 日本では“韓国歌謡・演歌”とも言われているように、日本の大衆音楽をルーツとしています。そこにパンソリという韓国の伝統芸能の要素も融合されて、悲しみや切なさが表現された楽曲が多いです。一方で日本の演歌・歌謡曲はもっと多様な世界が歌われているような気がします。
訳の方はいくつかのパターンがあるとは思っていたけど、トロットの成り立ちとかは全然知らなかったので、この部分はおおという感じでした。
オーディション番組から出ていて、ADULT K-POP、成熟した音楽を目指しているそう。
K4の「K」の意味は、
・KoreaまたKorean トロット
・Knight(騎士)
・K-Wave(韓流ブーム)
・ノックアウト(K.O.)
の4つのKとのこと。
私は日本プレデビューの2023年の時に知りました。
ブログでどなたかが書かれていたのを読んで、でした。
カバー曲のEPを出していたけど、そうなんだ~でチラッと聴いて終わってました。
最近、日本でも正式にデビューしたということで、たまたまYouTubeでクリックしたのだと思いますが、思いのほかそのオリジナルが好みで、声もよかったので。
プレデビューのときは韓国ドラマのOSTのカバー(韓国語)がほとんどで、主体がドラマにある曲たちだと癖がなくて目指すところがわからなかったからなのかも、と思います。
このイベントのときはデビューシングルに入っている3曲を歌っていて、そのうちカバー曲は割愛されてます。
曲調が好みだったので、最近よく聴いてます。
ファンネームはMy4(マイフォー)、ファンクラブ名はMy4Japanです。
正式デビューに当たって4人が語っている動画。
まあ、また4人なわけですが、この人数なら私も聴き分け・見分けがつくようになりますので…。
4人だから好きなわけではないのだけど、ボーカルグループとしてはいい人数なのかなと思ったりします。
メンバー(得意分野)
長兄:キム・ヒョンミン(ロック・バラード)
1980年生まれ ボーカルトレーナー、ソロ歌手デビュー歴あり
カワイイ担当
次兄:オ・ジュジュ(トロット)
1988年生まれ オーディション1位、モデル、元ボーリング選手
ファッション担当
三兄:リュ・フィリップ(ポップス・バラード)
1989年生まれ アメリカ出身、俳優、バラード系アイドルグループ出身
ビジュアル担当
末っ子:チョ・ジュン(オペラ)
1993年生まれ オーディション3位、ミュージカル俳優など、声楽出身
セクシー担当
トロットを元々専攻()していたのはジュジュさんだけなんですね。
上と下では年齢が一回り違いますね。
私と下の妹がそのくらい違うので、ああいう感じかなぁと。
日本語はアニメとかを観ているジュンさんが一歩リードかな。
メンバーが間違えるとそっと訂正したりしてます。
次はフィリップさんだと思う。
日本デビューシングルのジャケットは、左から年齢順になってます。
動画で見ると、韓国のイベントとかだとステージ上で曲中に入れ替わったりしてて、すぐには適応できませんでした。
リリイベ動画とかで声と人を覚えてから…な感じ。
・2021年11月~22年2月 オーディション番組「ハロートロット」放映
(3月あたりにはデビューの話が出たようです)
・2022年9月 韓国でデビュー
デビューステージ ARIRANG TV「Simply K-Pop」Ep.539
(根拠はARIRANG RADIOの番組「Dive into Live」での発言から
https://www.youtube.com/watch?v=H7FFPJqKDt8 13分からのところ)
・2023年10月 日本でプレデビュー
・2024年3月 日本で正式デビュー
K4を知って、な動画たち。
この動画でヒョンミンさんが着てる花柄シャツ、いいなぁ。
チュニックとかで着たい。
(ワンピースだと着る機会が少ないし、足がスース―して寒い)
みんなわりと背が高くて、一番高いジュジュさんが184cmで、チャンミンと同じ。
外を歩いてると、頭出てる感じになります。
ジュンさんが一番小柄で176cmだけど、小さく見えてしまう。
若いアイドルにも負けないほどです。
後、冬生まれが3人に夏生まれが1人。
偏るグループ多くない
声で言えば、ヒョンミンさんはパンチがあるタイプ、ジュジュさんは余裕を感じさせる歌い方かなぁ、フィリップさんは一番柔らかくて、ジュンさんが私好みの響きのある声で、そこがポイントですね。
ちなみに声楽出身のジュンさん、またもソウル大声楽科です。
音楽を専攻した人は、音楽の世界に身を置き続けることが多いのでしょう。
日本だと音大はその他の学部とは別に、カレッジみたいなイメージで音楽だけの大学ないし芸術系でまとまっているところが多いと思う。
だから東大に声楽ってないだろうし、韓国の大学の専攻の組み立てってどうなっているのか、知りたくもあります。
2023年は韓流ブーム20周年だったそうで、そこで観測気球を上げる感じでドラマOSTカバー集で様子見、というイメージ。
レコード会社も大手。
みんなキャリアアップとかセカンドキャリアを目指してきていることもあり、ちょっと純烈風味を感じたりします。
もうちょい若いし、音楽をやってきた人が多いのは違うけど。
身長は純烈の方が高いです。
太陽とシスコムーンは純烈とK4の間くらいのイメージかなぁ。
BIG MAMAはオーディションじゃないけど、音楽やってた人たちっていう共通点はある。
私はそんな感じがします。
狙ってる年齢層は高めっぽくて、その世代はわりと韓国語を話せたりするのだそうです。
韓流ブームの時に世代だった人たちなのでしょう。
日本でも活動する韓国の歌手だと、ソロ歌手の人とかはいるけど、アイドル推しとなると、そこをターゲットにしたK-POPは確かにいなかったかも。
演歌のイベントや番組とかに出ているみたいです。
日本でのデビュー曲は韓国と同じ曲の日本語ver.ですが、より抒情性を増して仕上げたそう。
衣装も、韓国だと真っ赤だったりしますが、日本だと地味にというかシックにしてますね。
メイクもそう。
それぞれに合わせて、という感じです。
アクセサリーはほぼしてないです。
ジュンさんが一つしてるかどうか、くらい。
公式HP(日):https://www.110107.com/s/oto/page/K4?ima=0707
公式Twitter(日):@K4JapanOfficial
公式IG(日):@k4japanofficial
公式IG(韓):@k4___official
公式YouTubeChannel(日):@K4japanofficial
公式YouTubeChannel(韓):@k4official