前回書いたBIGBANG、そのメンバーである DaeSung(デソン)さん。
デが濁音が弱いので、テソンとも呼ばれたり書かれたりします。
本名は、강대성/姜大聲/Kang Dae-Sung/カン・デソン。
日本で活動する時だけD-LITE(ディライト)名義にしているそうです。
BIGBANGで歌っているときは、奥行きのある感じの声で歌っていて、それが好きなのです。
高くなるとどうしたって奥行きは減るし、高い声も多いけど。
声が訴えてくるものもあるし。
ところが、ソロになると声が違うんですよね…。
えええー。
な ん で ![]()
それがわかったのは、順不同で何曲もグループとソロを聴いて。
とりあえずで同じ枠に突っ込んでいたから順に流れてきてて、それで、あれーってなって、聴きなおしていって気が付いたのです。
日本語
と韓国語
で声が違う、というJJみたいなパターンでもなくて、グループとソロとで違う。
でも奥行きのある声は当初から全開だったわけでもないみたいで。
デビュー頃の曲を聴いてると、そうでもない。
↓ テレビデビューした曲 「LA-LA-LA
」(2006年)
帽子をかぶってない人です。
↓ グループのシングルでのソロ曲 「웃어본다 (Laugh It Off/ Try Smiling)
」(2006年)
声は他の曲と変わりないです。
↓ 「거짓말/LIES
」(2007年)
声がちょっと変わってきてるかな~と思う、なぜか片袖脱ぎのデソンさん
↓ 「하루하루/HARU HARU
」(2008年)
前回も貼ったもので、このときには奥行き出てます。
↓ 最初の韓国
でのソロシングル 「날봐 귀순 (Look At Me, Gwisun)
」(2008年)
ソロ曲なので声が違います。この年はメンバーがソロデビューしていった年でした。
日本に進出した段階(2009年)ではもう声はだいぶ変わってますね。
↓ 日本でのメジャーデビュー曲 「MY HEAVEN
」(2009年)
↓ 「声をきかせて
」(2009年)
茶髪の人ですね。
声の変化は、グループとしてのバランスをとる中でそうなったのかもなーって。
だからソロだと素直な声の出し方にしているのかもしれません。
個人的な好みとしては残念ですが、まあしゃあない。
BIGBANGはわりと声が奥行きある感じの人が多いから、そこはいいんですよね。
デソンさんの日本
でのソロデビューは2013年で、カバーアルバム 「D'scover(ディスカバー)
」。
そのあとも色々カバーしてますが、選曲はいろいろ。
↓ 「違う、そうじゃない
」(2017年)
↓ オリジナルの絢香さん作詞・作曲の 「The Sign
」(2017年)
好きな曲です。
ソロの衣装の派手さとか、宴会企画のCDとか、純烈を彷彿とさせます。
全身ラメスーツなのに違和感なく着ちゃうんですね。
マツケンばりです。
一方でメイク![]()
はいつも濃くないです。
そうそう、前に書いた K.Willさん、顔の系統がデソンさんと同じでよく似ていて、間違えられたりしているそう。
ほかにも番組で共演したらしい並んでる写真が出てきたりして、ほんと似てる![]()
