本物を入手してみました。(^_^;)
猫に小判である事は重々承知しているのですが、今回、本物の和を入手したく、と言っても真剣の刀なんぞは入手出来ない為、今回は、赤坂の割烹料理屋の大将に頼んで、職人さんが使う柳刃包丁と出刃包丁を見繕って貰い購入し、本日、研ぎの工程を経て送られて来ました。(^_^;)
刃紋もしっかり出てて、機能美と言うか、冷たい美しさに魅了されます。
使われる為に世に生まれた以上、使ってあげなければ!と思うのですが、果たして下手くそに使われて本望かどうか。。。(^_^;)
刺し身の柵を持っても、フィードバック無いから握り潰してしまう左手。例え、皮膚を切ったとしても痛み感じず、出血を見て初めて気付く、私の左手。こんなんなんで徐々にしか練習出来ませんが、生を受けた刃物を活かせるよう、料理の練習もしてみたいと思ってます。(^_^;)
絶対にですが、絶対に、こんなにも綺麗な包丁、自分の腹に飲まないようにしなきゃ!と思ってます。
今だから書けることですが、昔々の入院中は本気で刃物を探して回った時も有りました。そんな日々が、ある意味懐かしいです。懐かしいですが、今後も無い!かと言えば、気持ちの振幅激しく、不安になる時もあります。(^_^;)