マスク？ もちろん大切です。
手洗い、うがい？ 同じく大切。
三密回避、飲食店の時短、酒類の提供制限、人数制限……etc...
いろんな対策をやっていますけど、何か忘れていませんか
それは、
「会話を控えめに」
です。
もちろん、車内アナウンスや貼り紙で注意喚起していますよね。
でも、他の対策の「付け足し」みたいな扱いだから、重要性が理解されていないようです。
あいかわらずバスや電車の中では、何も気にしない呑気な人々がペチャクチャ、ペチャクチャ……
新型コロナは飛沫感染だと分かっていないのでしょうか
そんなに急を要する重要な会話なのでしょうか
あれだけ無神経に大声で喋っていれば、そりゃあ感染するのは当たり前。
まさか……マスクをしていれば密閉空間で大声もＯＫだと思っているのでしょうか
少なくとも、エレベーターや公共交通機関の中では、
原則＝無言
のルールを浸透させるべきです。
なぜ、政府や医師会は、「無言の重要性」をもっと強くＰＲしないのか
ずっと今まで、とても不思議でした。
が……謎が解けました
ズバリ。
彼らは、バスや電車に乗らないのです。
議員さんや、お医者さんは、運転手つきハイヤーやタクシーで移動する。（知り合いに医者がいる人は、彼らの経済感覚をご存知ですよね？）
だから、バスや電車の中で起こっている現実を知らないのです。
国会や県議会や医師会こそが、
「会話を控えることが基本的な第一歩ですよ」
と旗振り役になるべきなのに……
そもそも庶民的な感覚を忘れているから、大切な対策の１つが抜け落ちているわけですね。
彼らは一度、満員バスや満員電車（必ず、迷惑なお喋りが１車両に１人いるのです！）に乗ってみるべきです。
「しゃべるなキャンペーン」を切望します。
……ホント、余計なお喋りをしなきゃいいのに。
