ああ、ついに敗北宣言……「新コロ」キャンペーンを終了します。
2年前から言い続けてました。
新型コロナの「新型」を取った「コロナ」は、
単なる風邪の総称
の意味だから、きちんと「新型」を付けましょう……と。
どうしても略したい場合は、
新コロ
と呼びましょう……と。
こんな主張を続けました。たった一人で。
ブログやTwitterやFacebookだけでなく、テレビ局の主要8局にも投書して、放送倫理委員会にも投書し、「生さだ」にもハガキを出しました。
でも……すべて黙殺されました。
そして、世間は以前として「コロナ、コロナ」と言い続けています。
だから……諦めました……(研ナオコの「かもめはかもめ」をBGMでお願いします。)
世の中の風潮に対して「なんか変だな」と思っても、たった一人でやれることは限界があることを痛感。
昔、ビートたけし氏がテレビを席巻し、世の中を斜に構えてシニカルに見る若者が増え始めた頃、この風潮に異を唱えて抗うことができず、みるみるうちに社会の空気感が変わっていくのをなすすべもなく見つめていた時と同じように。
実は、今も、嫌な風潮が始まりかけています。
それは、日本語のイントネーションです。
北関東弁みたいに、すべての言葉の語尾を上げる傾向。
なんと……最近はアナウンサーまで言い始めました。もはや危険水域です。
ああ、なんとかしたい
でも、たった一人の抵抗では、また同じことの繰り返しか……
無力感を抱く今日この頃。
やっぱり有名人が発信しないと聞いてくれないのかなぁ。
ションボリ。
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