昨日の続きです。

 

いわゆる漁色家の男性は、相手構わず片っ端から女性に手を出します。

 

そして、女性側もそういう男性だとわかっていても、自ら進んで体を投げ出すようなことをするんですね。

 

私がパリに住んでいたときによく通っていたカラオケラウンジのスタッフの一人がこの手のひどい女たらしで、10人くらいいた店の女の子のほぼ全員に手を出していました。

 

同じ店で働いているんですから、知らないなんてことは考えられないんですが、みんな落とされる。

 

本当に理解できません。

 

日本ではスタッフが店の女の子に手を出すことはタブーになっています。

 

当然、この店も大変な迷惑をかけられていたんですが、事情があって何もできなかったようです。

 

このあたりのことは、今日は関係がないのでこれ以上書きません。

 

話を戻すと、女の子がそんな男だとわかっていて関係を持ち、すぐに捨てられたからといって文句をいうのはおかしいのではないでしょうか。

 

そういえば、復讐してやるなんて言っていた女の子もいましたが、どうしたのかなあ。

 

しかし、互いに相手の人間性を好きになったわけではないのに、なぜ恨むんだろう。

 

昨日も書いたとおり、私は、こういう場合に、男性ばかりが責められるのは不公平だと思っています。

 

話は変わりますが、上野氏は、男性の性的幻想について、「こいつはね、俺のこれが良くて、離れられないんですよ」と言ってみたい-と思わない男はいないのじゃないだろうか」と書いていますが、これはどうでしょう。

 

私はこの意見には賛成できません。

 

少なくとも私はそんなことを思ったことは一度もない。

 

といっても、私がセックスにおいて、女性を尊重してきたと言いたいわけではありません。

 

呆れるかも知れませんが、私は自分さえ快楽を得られさえすればいいんです。

 

エゴイストなんですね(だから結婚に向いていなかったのかなあ)

 

もちろんそんなことを女性にいったりはしませんが。

 

私のように考えている男性は結構多いと思います。

 

男性、特に若い男性は、性欲に引きずられて女性と関係を持とうとします。

 

相手の内面なんてほとんど考えない。

 

だから、元々女性を人間として見ていないと責めるのは無理なのです。

 

非常にしらけたことを言うようですが、私は恋愛は共同幻想だと思っています。

 

恋愛中であろうと、結婚中であろうと本当の意味で恋人または夫を理解することはできないでしょう。

 

すでに書いたように男性と女性は異なる種族なのですから。

 

そのつもりでいると少しは過ごしやすくなるかも知れませんよ。

 

では

 

グルメ必飲、最高峰の貴腐ワイン

食前酒としても食後酒としても最適です。

このワインをプレゼントすると、あなたのセンスが高く評価されるでしょう。