『これから、抗原検査しますので、ここに集まってください〜』
いつものブログとは内容が全然違うんですが、
ちょっとびっくりなことがあったので、ここに書いておきます。
(あとで消すね)
先日、地元のお祭りに行きました。
ステージで子どもたちがダンスを披露するとのことで、会場にはたくさんの子どもがコスチュームを着て集まっています。
家族、友達、たまたまそこにいる人たち。
みんな屋台で買ったものをたべて、和気藹々。
しばらくして、チームの責任者がマイクで子どもたちを招集しました。
『〇〇チームのみなさん!
これから抗原検査をしますので、ステージのそばに集まってください』
え?
耳を疑いました。
これから、抗原検査をします?
これから?
マジか?
日本では、当たり前なんですか?
ステージに上がる前の抗原検査。
万が一、そこに集まった子の誰かが陽性だったら、すでにその子と接触した人々は、全員濃厚接触者として、帰宅するんですか?
なんか、色々、矛盾してることがありすぎてびっくりします。
抗原検査、ドイツでは家庭でします。
陽性だったら家から出しません。
抗原検査キッドをみんな持っていて
必要なときに、必ずします。
熱があるから、
体の調子がわるいから、
不安になるのはわかります。
じゃあ、家庭でテストしたらよくないですか?
陽性かどうかもわからないのに、安易に医者にかかっていたら、本当に医療を必要とする人に順番が回りません。
まるで、2年前のドイツを見ているようです。
ドイツでは、簡易テストで陽性になった者が保健所に連絡してPCR検査をうけます。正式に陽性と判断されて症状が重い人のみ、クリニックに行きます。
症状が重くない人は、指定された日数を自宅待機します。
日本でいま、レストランに行くと入り口で必ず求められる検温と手の消毒。
使い捨て手袋をして
ドリンクバーやサラダバーに並ぶ人たち、
ゴミがどれだけ出されているか気にもとめない。
海辺でも、マスクしてる人がたくさん。
マスクや使い捨て手袋が至るところに落ちていて、とても悲しくなります。
プラスチックを減らそうという世界の流れに、完全に逆らっているなぁと感じます。
他によい方法があればいいのだけど、、、