【糀屋本店】さんへ送るお手紙
こんにちは
暑い、暑い!
南ドイツマー村から
miyabiな村人 takakoです
大分県佐伯市、私が生まれた町。
ここにある糀屋さんがすごい!
2022年に創業333年を迎えた
【糀屋本店】さん。
現在は 9代目の女将、
浅利妙峰さんが国内外で糀文化の普及活動を積極的に行っています。
昔は、みんな自宅で糀を身近に扱っていました。
手前味噌の言葉の通り、自宅で作ったものを最も美味しく=私の身体に合っていると感じていました。
近年では工業化された便利な食材がたくさん出回り、シンプルであるはずの味噌や醤油の材料の欄に、見慣れないモノが記載されているのも残念な事実です。
本来の味噌の原料を知っていますか?
大豆、
水、
糀(麹…どちらも「こうじ」と読みます)、
塩、
この4つだけです。
アミノ酸添加物、
ナントカ酵母エキス、
ナントカ色素、
アルコール化合物、
とか要りません。
ご家庭にあるの味噌の原材料をどうぞ興味深くご覧になってください
私も、ドイツで手作りしています。
お米は買うことができるので、糀を自分で育てて、その糀を使って味噌を仕込みます。
昔の人たちがしていたように。
ゆっくりと。時間と手をかけ、心を込めて。
お米が糀になり、
大豆、水、塩と合わさって、数か月後に味噌になります。
見守るのも、楽しい時間です。
こうして、ゆっくりと私のマー村時間は過ぎていきます…