イーライのママです。
前日のブログでコメントやメールありがとうございました。
このあいだ、検診へいって、花粉症だといったら、漢方を処方してもらいました。
目薬と点鼻も。
これで、少し楽になると良いけど、
くしゃみをするたびに、
イーライが笑ったり、マネをするのが、またかわいいです。
さて、今日はひさびさのダウン症・発達ネタ。
月一にイーライは、隣町の市民病院の小児科に定期検診とお薬をもらっています。
甲状腺のホルモンの数値を数ヶ月に一回血液検査をします。
採血をされると、その数回の外来検診は、恐怖で体重や先生の診察に泣くのですが、
注射がないなって今月は理解できたのか、
体重測定も、先生の診察も泣かずにできて、
いつもみてくれる看護師さんは、
「よくできたね!めずらしいーーー」と
イーライをほめてました。
しかしそのほめ言葉ののちの先生の一言
「来月また採血しましょうね!」
またあの負のサイクルが数ヶ月続きます。
さて、小児科の先生を通して、地域の発達関連の紹介状をかいてもらい、
あまり、イーライはまともなリハビリをさせていなかったので、
つれていきました。
乳児医療のおかげで、0円ですが、保険も乳児医療もなければ、診察(先生とのトークと発達の診断)も9000円ですって。
この国の保険システムはアメリカよりはほんとうにすばらしいっておもいます。
さて、その発達外来に初めて足を踏み込み、
すっごくわたしの好きなサバサバよくしゃべる情報通&白黒はっきり系の小児科の先生でした。
個人的には、住んでいるところから1時間以上かかるところは、もう行きたくない!
なんてわがままもいいつつ、
先生は、小児科を通したリハビリや療育というよりも、
違う地域内のルートや
リハビリ(OT,PT,ST)や療育(集団でのお楽しみレッスンみたいな)
の違いを無知なわたしに丁寧におしえてくれて、
きっとここには、1度しかこないだろうとおもい、たくさん質問をして、
0円だけど、きっと9000円分の情報は得たなって思いました。
2歳に近づくイーライの成長は、別に私たち家族にとっては、
前進しているし、日々なにか変化があるのに、
変化をみつけるのがおもしろいくらいです。
言語についても、将来どうなのかとちょっと片隅にあったので、
聞いてみました。
その先生が言った一言は、
「おかぁさんは、息子さんにコミュニケーションがとれるこに育つことを目標にしたいのか、
発語して言葉を少ないけど1語、2語しっかりいえるこに育てたいかどっちですか?」
この2つの考え方によって、見える方向が全然ちがーーう!!っておもい、
前者ですと答えました。
コミュニケーションの幅が広がるだけで、
その後の生活の幅も広がるとおもいます。
どんな言葉はなすの?
って質問より、
どうやってコミュニケーションとってる?
っていう視点を目指して、
イーライの2歳の成長を迎えてやりたいと感じて
いろいろ研究熱心なママです。
イーライを独り占めできる期間にこう感じることができて、
感謝でした。
その発達の先生は、
市も違い、管轄がちがうから、また再度ここへくることはないかもしれないけど、
どこも受け入れてくれなくなったら、おいで。
と、どっさりの情報とアイディア,
厳しい課題をおみやげにやさしくイーライと車であそんでました。
