とある教授のつぶやき

とある教授のつぶやき

仕事上、いろいろなデータを分析したり、ニュースを聞いたり、論文を書いたり読んだりしているのですが、日本ではほとんど知られていないような面白い情報があったりするので、このブロブで定期的に紹介していきたいと思います。

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寝る前にこの動画を見て、もう1つブログを書くことにしました。
 
 

 

 

解説者の意見のなかで、1つ話されなかった視点が、キリスト教徒の視点。アメリカは歴史的にキリスト教徒が多くいるのですが、熱心なキリスト教徒の多くがトランプを支持しています。トランプ自体は熱心な、模範的なキリスト教徒ではありませんが(少なくとも僕にはそのように思えます)、トランプのLGBTQ+や批判的人種理論(CRT)、中絶に反対する姿勢が支持されています。キリスト教ではこの3つは非常に大きな問題であり、熱心なキリスト教徒はこれを受け入れることはできません。

 

これらの考えを推進しているのがリベラルな大学、特にハーバードなどのエリート大学。熱心なキリスト教徒はこのような大学に対して危機感を感じています。ちなみに僕の大学は州立大学ですが、それでも、これらの考えを推進しています。僕は熱心なキリスト教徒のグループに属するので、キリスト教徒としては、やはりエリート大学が推進するこのような考えには反対ですが、研究者としてはハーバードで働きたい!(笑)

 

キリスト教の視点を抜きにして、トランプの大学へ圧力を深く理解することはできないと思います。

 

ちなみにハーバードなどのエリート大学は潤沢な資金があるのですが、これらは寄付されたもので、使途が指定されているので、今回のような問題に対して使うことはできません。なので今回の連邦研究資金の凍結はいくらハーバードでもかなりきついと思います。実際、公衆衛生学部は大量解雇が始まっています。ほかの大学でも大量解雇が始まると思われます。