お久しぶりの投稿になってしまいました。
最近外出が多く、あれよあれよのうちに日が過ぎて行ってしまいました・・・
さて、つい最近、オーストラリアのパースでワーキングホリデーにいかれているKさんからメールを頂きました。
先月まで3ヶ月間フィリピンで英語の特訓をして、現在パースにおられます。
なかなか仕事が見つからず、このまま日本に帰るかまたフィリピンに行って英語を勉強するか迷っていたみたいですが、無事仕事も見つけることができて頑張っていますとのご連絡でした。
ワーキングホリデーで仕事をメインに活動していく場合は、まずは英語の壁にぶち当たり、次に仕事探し、そして実際の仕事で順々に壁にぶち当たってきます。
ワーキングホリデーの良いところは、こういった試練が何かしらあるということです(もちろん自分からチャレンジしていかなければ試練もありませんんが・・・)
この試練にどう立ち向かっていけるか、そこがご自分の殻を打ち破り大きく成長できる機会です。
脱皮していくような感じでしょうか・・・・
特に就職活動でワーキングホリデーでの体験をアピールするのであれば、どう壁にぶち当たって、それをどう克服していったかということが一つのアピールになると思いますので、是非途中で挫折しないように頑張ってください!
また何の気なしにワーキングホリデーに来ましたというのは、評価としてはマイナスになると思いますので、自分に足りないものや自分なりの課題の解決の手段としてワーキングホリデーに行ったという目的意識を常に持っていれば、就職面接にも役に立つのではないでしょうか。
英語ができるという人達は沢山いますので、今の時代は英語ができるというだけでは物足りない部分もあります(ビジネスで会議・資料作りなどで英語を難なく使えるというのは別かもしれません)。
自分なりの課題をどう発見し、それをどう解決したのか、そのためにワーキングホリデーの意義はなんだったのかをしっかり考えてみるといいかもしれないですね。