栃木県の那須塩原に「アジア学院」という世界の農村開発リーダーを養う学校があります。
うちの嫁もそこの出身のなのですが、ただ今隣の福島県から避難してきた150人の方への食糧が不足しているとのことで、避難されている方がを援助しているアジア学院から援助要請が出ております。
あまりメディアにも取り上げられていないので、卒業生などのネットワークでこういった要請が広がっているみたいですが、このブログでもご紹介しておきます。
家に余分の食料があって処分に困っているという方などおられましたら、ご協力よろしくお願いいたします。
以下、その要請文を転載しておきます。
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アジア学院より、原発避難民の方向け食料及び物資送付のお願い。
刻一刻とニーズが変化しているので、3月19日(土)現在での現地のニーズ一
覧です。
避難されている受益者の方は150人おられます。
現地の輸送手段、郵便、ヤマト便、佐川急便は全て稼働中です。
-最低限必要とされているもの-
●食品
米
乾麺:うどん、そば等
根菜類:芋など
乾物類:切り干し大根、海藻、ゴマなど
缶詰:タンパク質不足に陥っているため、魚の缶詰など
魚肉ソーセージ(タンパク質補給原として)
●物資
葛根湯
風邪薬
湿布薬
オムツ
生理用品
新品の下着
食器洗剤
洗濯石けん
-余裕があれば送っていただきたいもの-
●調味料類
みそ
油
砂糖
しょうゆ
塩
こしょう
カレールー
シチューのルー
●嗜好飲料
お茶
インスタントコーヒー
粉ミルク
スキムミルク
※お手数ですが、是非一度、送られる前にアジア学院(那須セミナーハウス)の下記連絡先までご一報くださるようよろしくお願い申し上げます。
皆様のご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
緊急支援物資連絡先:
〒329-2703
栃木県那須塩原市槻沢420-22
Tel:0287-36-6352
那須セミナーハウス