この前の日曜日にケンブリッジで今頑張っているTさんに電話してみました。
ケンブリッジで1週間たって、途中お腹の調子を悪くしたみたいですが、何とか頑張ってやっているようで安心しました。さすがに環境もこれまでとは激変するのでお腹もびっくりしたのでしょうか。。。。
最初の1週間は、現地の慣れない生活でお腹が痛くなったり、風邪をひいたりということはよくあって。僕はなかったのですが、周りの生徒には風邪ひいたとか、体調悪いという人も何人も見てきました。
で、どうですか~?とお聞きしたところ、
ヨーロッパから若い人が多く、とにかく間髪入れずに良くしゃべる!!
と言っておられました。
そうなんですよね・・・・日本人の傾向としては、しゃべらないということが挙げられますよね。
当てられたら喋るけど、当てられなければそのまま黙っている・・・・・で、ヨーロッパや中東・南米から来ている人はとにかくどんどんしゃべる・・・
僕も同じ光景に何度も出くわしましたから、わかりますし、喋れない気持ちもわかります。
頭の中で考えちゃうんですよね。「この場合の英語はなんだっけ・・・・」とか「こういうこと発言したら場違いだよな」とか、とか。で、自分が喋らなかったことを自分で正当化してしまって・・・そして、その繰り返し・・・
気づいたら、周りの生徒はどんどんしゃべっている。しかも結構どうでもいいことを、めちゃくちゃな文法で。
テキストで書いてることや授業で習う内容は簡単なんだけど、とにかくコミュニケーション(聞く・話す)がなかなかうまくできない・・・
こういった傾向が強いですよね。
なので、秘訣(?)は、どんどんしゃべることだと思うんです。とにかく単語の羅列でもいいから口に出す。じゃないとまわりの喋るペースについていけません。
そんなんしゃべるくらい簡単ぢゃんという方もおられると思いますが、なかなか意識しないと難しい・・・・
トヨタの“なぜ”を5回繰り返すと同じくらい(これもなぜって考えるくらい簡単と思われがちですが、意識しないとなかなか難しいんですよね、と僕は思っています)
日本の英会話教室だったら、周りが皆日本人だし、「私ばっかり喋って、まずいよな」という意識が働いたりもすると思うので、まわりが喋る機会も必然的に増えますが、日本の外ではそんなのお構いなしです。喋ったもの勝ちではないですが、言いたいことはどんどん口に出すという世界です。なので、せっかく海外まで行っているんですから、黙りこくってたらもったいないと僕は思っています。
インド人相手だったら大変なぐらいですが、幸いにも欧米の英語学校にはインド人はまだ聞いたことないので、まだ手優しい環境ではないでしょうか・・・多分。。。
思ったことはどんどん口に出し、変に英文法とか語法とか気にしなくていいですから、とにかく喋るという意識でいた方が良いと思います!!
この場をお借りしまして、現在、留学スクエアから海外に出られている方は数名おられますが、皆さん是非是非、頑張って思ったこと・感じたことを英語でどんどん口に出すように心掛けてみてくださいね。そうすれば徐々にですが英語がどんどん理解できるようになって、しゃべるのも普通になってくるのではと思います。
「だいぶわかるようになってきましたよ~」という言葉を楽しみに、陰ながら日本から応援しています!
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