JOSEFが英語やタガログ語など10言語で、防災情報を提供する携帯電話のサイト(神戸市長田区)
日本語が分からない外国人に、災害時に多言語で情報を提供できる仕組みを作ろうと、神戸で非営利団体(NPO)が発足した。手始めに10言語で一般的な防災情報を記載した携帯電話のサイトを開設。阪神大震災や中越地震の緊急時や復興の過程で培ったノウハウをもとに、防災情報の“国際化”を進める自治体などの相談を受け付ける方針。このNPOは「災害時多言語情報センター(JOSEF、ヨーゼフ)」(神戸市長田区)。阪神大震災時に被災外国人を対象に放送が始まった「FMわぃわぃ」(同)や、震災以降、外国人支援を行ってきた「多言語センターFACIL」(同)などが今年7月、設立。
このほど新たに開設した携帯電話用インターネットサイト(http://josef.jp )は、英語や中国語など10言語で、地震や台風時の備え、避難の仕方など防災に関する一般的な知識を解説。タイ語や韓国語などアルファベット以外の文字を使用する言語は画像として処理しているという。
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