いつもセミナー等で「宝くじほど割に合わないギャンブルはない」 と喝破している土井ですが、自分で買ったこともないのに批判する のはどうかと思い、先日「サマージャンボ宝くじ」を買ってみました。 300円の券を10枚買って、3000円。 これでひょっとしたら３億円当たるかも？ と淡い期待をしつつ、 むかえた当選発表。 結局、当たったのは300円だけでした。 300－3000円＝－2700円。 合計で、2700円のマイナスとなりました。 思うに、宝くじは、あまりに割に合わないギャンブル。 どうせ当たらないけれど夢だけは買いたい、というのであれば、 確実に当たろうとして10枚つづりを買い、2700円失うよりは、最初 から300円だけ払って夢を買う方がいいのではないでしょうか。 これなら同じ損失でも、たった300円の損失で済むからです。 ちなみに、今回当たった300円の券は、今後の話の「ネタ」にする ということで、換金せずに取っておこうと思います。 ネタ代として考えたら、3000円は決して高くはないですからね。
（負け惜しみ？）
土井英司