メリークリスマス!! | エリーのラヴ・ラボラトリー

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メリークリスマス(*´∀`*)♡

なんとか公私ともに無事クリスマスを迎えることが出来ました。

本当にありがたい限りです。


そして昨夜24日は、とある都内の閑静な隠れ家フレンチで食事を♪

シャンパンからスタート(*´∀`*)

でも、この続きは後半で。


さて、今週は会社が怒涛の忙しさで、あっという間に過ぎました。

おかげでふらふらな状態で帰宅→お風呂→爆睡コースでした。

よって、クリスマスの靴下仕立ては保留のまま。

私としたことが、誠にふがいないですわ(´;ω;`)ブワッ


でもこれもまた、未来の何かに繋がるための通過点なので

今日明日掛けてもっと素敵に!気合を入れて仕上げたいと思います♪

(↑これお昼前の意気込みね)


このところ、ぼーっとしてるとふと

7年程前の歳の瀬に亡くなった、義理の祖母の言葉を思い出します。


「お金があるって幸せね」


最近それをようやく、きちんと実感出来てる気がします(*´ω`*)フフフ


転職11年目にして、元々赤の他人だった経営者夫婦の養女になり

そして彼らの経営してた会社2社を、昨年末からまるっと継ぐことになり

子供のいないそのご夫婦の財産も、将来全て引き継ぐ手続きを済ませ

会社建物も物理的に建て直そう!ってワクワクしてる感じな、いま。


↑端折り過ぎてますが

実はこれ、全ての分岐点であえてイバラの道を選択してた結果

何度も瀕死の重傷を負いながらも、やっとここまで辿り着いたら

チート的なステイタスになってましたよ!な感じなんです。


いや、でも、振り返るとイバラの道の選択だけじゃなく

思い返せば全てが『たまたま』という選択肢に起因しているような?


つまり、自分主体であえて選択肢を作ったことは殆どなくて

『たまたま』なイベント的、ごく見落としがちな選択肢で

ひょい!と、イバラの道を選んですいすい進んで来た感じだし

イバラの道を進んでる自覚ももちろんあって

ていうか

イバラの方がストーリ的に絶対ご褒美あるじゃん?みたいな(笑)

自分を、RPGの主人公に見立てて生きてきた部分はありますな(*´∀`*)


んま、それはともかく

会社建物に関しては、居場所兼職場にしてしまおう!計画を立ててますが

そんな夢のような企画、お金がなければ不可能な話ですよね。

むしろ、ヨーロッパの古城でひっそり暮らしたいとかの夢ならあったけど

まさか夢にも思わなかったこの企画、実際すでに動き始めました。


しかし、東京23区内で、しかも屋上付き3階建てビル建築とか

しかもしかも、ジプシー気質のアラフィフ未婚女子(ぷっ)がですよ?

(転職回数半端ないし、ふらっと旅するし、一人公園野宿もした私♪)

さらに言えば、暴君姉君から『貧乏クジを引く女』と呪い言葉を授けられ

一生その呪いに付きまとわれ、幸せとは無縁の人生を送るはずの私が!

思わずほっぺた渾身の力でつねりたくなるような展開。


身内の呪いすら跳ね返す!?

チート体質おそるべしですな(*´艸`*)クス


と、脱線しましたが

実際、先日の冬至は大安だったので、建設会社さんが来社されて

測量士を手配して、正確に土地を測り直したほうがというアドバイスや

設計士さんからは、どんな建物にしたいか?等の打ち合わせがありました。


まだ何も具体的に考えてなくて、最初は4階建て!なんて息巻いたものの

実際の敷地や建ぺい率、容積率をギリギリまで使うとなると

ちょっと広過ぎて、ぶっちゃけ使い切れないのですよ。


で、1階は工場と事務所、2階は私のアトリエ兼私の作業場で

3階を私の住居、4階はやめてグランピング出来る私の屋上に!

と、ここまではざっくり考えたけど、細かいレイアウトはまだ今度。


ん?

1階以外、全てに『私の』と枕詞付きですけど、お気になさらず♪

単なる場所の愛称ですよ、愛称♪(*´・ω・)(・ω・`*)ネー


あ、そうそう!この建物に

パン屋さん併設したい、朝になったらお店の焼きたてパン食べたい

いつでも美味しいパンが食べられるように、パン屋さんも作りたい!

って、全員の目が点になると期待して言ってみたものの

案外いいかも?な流れになってしまい、私のほうが目が点に(笑)。


まあ、パン屋さんはやりたいけど、人手の如何によるところが大きいので

店構えだけで、開店休業になるのかも?

それでも大きなオーブンとか、ミキシングマシンとか作業台とか

業務用冷蔵庫とか業務用保管庫とかがあればですよ?

なんか楽しい事が出来るかも知れないし、出来ないかもしれないし

最悪パン屋のオーナーっていうのもありだと思う。


夢は広がっちゃうよね(*´艸`*)フフフ


さて、お約束の昨夜のディナーネタに戻りますよー。

昨年もお世話になった都内の隠れ家的フレンチレストラン。

クリスマスディナーの予約が取れたので、今年も会社帰りに寄りました。


昨年訪れた時、森のような場所で道に迷ってしまったんですが

今年も出迎えてくれた、ホールチーフの遠藤さんは覚えていてくれて

今年も担当できて嬉しいです、ご予約時間もぴったりですね!と

優しい笑顔で出迎えてくれました。


今年は私も彼も、夜だというのにサングラス姿だったのに

(車だと夜景やライトが眩しいので、夜でもサングラス装着です)

なんでバレた?と思ったけど、彼曰く

私達セットは覚えやすいんじゃない(彼が派手、目立つから!)?と。


まあ、確かににそうかも。

どこに行くにも必ず二人セットだし、ベタベタしてないのに仲良いし、

夫婦に間違われるけど、姉弟にも間違われる。

(同じ歳だけど、私の方が学年下!本来なら妹のはずなのに・・・)

まぁとにかく、覚えやすいらしいです。


では、昨夜のクリスマスディナーを振り返ってみましょう(*´∀`*)♪


案内された席は、昨年と同じでした。

そして、ウェディングが出来るスペースにたった4組しか入れない

そんなゆったりソーシャルディスタンスで、安心感と居心地を提供。

全面窓ガラス張りの店内は、夜になると鏡張りのようになり

店内のクリスマスツリーの青い飾り付けが映り込んですごくキレイ♪


さてでは、まずは1品目、彩りが綺麗なアミューズブーシュ(*´∀`*)オトオシ?

蟹のほぐし身を卵クレープで巻いたものに、酸味のあるトマトソースと
スプーンに添えられたうずらの卵と一緒に乗せられたカニ酢とで
蟹の旨味を楽しめる前菜というか、先付けになるのかな?
シャンパンにとってもよく合いました(*´ω`*)ウンウン
ちなみに、うずらの卵は半熟ポーチドエッグ、初めて食べました!

お次の2品目は冷製オードブル、七面鳥のノエルサラダ。
柔らかくてめちゃジューシー(*´∀`*)ウマ-
低温調理で仕上げた七面鳥に、じゃが芋のジュリエンヌフライを添え
フレンチドレッシングでまとめたもの。
味のバランスはばっちりでした。
文字の茶色は煮詰めたバルサミコ、赤と緑はフルーツジュレ(*´ω`*)スキ。

3品目温製オードブル、フォアグラとキノコのソテー 和風トリュフソース。
揚げたようにサクサクにソテーされたキノコが散りばめられ
カリカリに表面を固めるようにソテーしたフォアグラと
トリュフアッシェと醤油のちょっと甘みのあるソースの組み合わせは
懐かしいフォアグラ丼を思い出す味でした(*´ω`*)ポワワーン♡

東京駅が改装される前、もう20年近く前ですけど
東京駅の真下にあったミクニで、初めて食べたフォアグラ丼(*´∀`*)ウマウマ
肉厚のフォアグラを、表面だけカリカリに焦げる手前まで焼き上げて
ピンクペッパーとバルサミコで旨味とキレを加えたソースが掛けられて
黒米入り白米の上に盛り付けられた、あの濃厚かつ忘れられない味。
それを食べたいがために、当時住んでた鎌倉から何度も通ったっけね!

ここでもフォアグラ丼出すのかな?
今度聞いてみよう♪(*´ω`*)アルトイイネ♡

4品目スープは、ボタン海老と芝海老のビスク!
正直なところ、エビ・カニフリークな私だけどビスクはねぇ・・・。
美味しいのはわかるんたけど、はっきり言って物足りない!
で、今回も期待せずに、一口スプーンですくって舌に乗せると
「んんんんっ!!!♡」
なにこの濃厚なビスク!(*´∀`*)ハフーン♡
しかーも、ボタン海老と芝海老の崩し身がたっぷり入ってる!!

フランス料理のスープって、日本人からすれば温いと思うんですけど
その理由って知ってますか?
フランス人は、基本猫舌な人が多いというのもあるけど
美食の国フランスでは、より美味しく舌で味わえる温度で出されます。
確かにあつあつは美味しいけど
うっかり火傷したらその後の食事の味が台無しになるので
それを防ぐ意味が大きいような気がします。

とにかく、このビスクは美味しかった(*´∀`*)ハァ…シアワセ

ここでドリンク追加、料理に合わせてもらったグラスワインの白。
お味はあっさりさっぱりで、極めてジュースっぽかったです(笑)。

5品目メインその壱の魚料理は、舌平目とオマール海老のポーピエット。
全身にまとってるのは、風味豊かで味わい深いオランデーズソース。
優しい味のオマール海老は、エビしんじょうのように纏められてて
それを滑らかな食感の舌平目で、ぎゅっと巻かれて蒸されておりました。
魚料理なのに、とても食べごたえがある一品でしたね(*´ω`*)ソースウマアァ

ここで今度は赤のグラスワインをもらったんだけど、これまた薄い(笑)。
来年は値段関係なくていいので、しっかり美味しいのを出してもらおう!

そして待望の6品目メインその弐の肉料理は、牛ヒレ肉のグリエ♪
マディラソース シャンピニオンデュクセルのアラクレーム添えでした。
肉厚なヒレ肉を切ると、ローストビーフのようなバラ色に仕上がり
デュクセル、マディラ、アラクレームとそれぞれのソースが調和しあい
濃厚かつ豊かな風味で、堂々たるメインを張ってくれました(*´∀`*)ニク♡

クリスマスはやっぱり、鶏より牛肉がいいと思ってしまう私
ビバ肉食ですな(*´ω`*)フフフ♡

さて、素敵なフレンチのフルコースを十分堪能したのいうのに
なんと〆めの7品目がありましたよ、キャビアごはんのお茶漬け仕立て。
黒く輝くキャビアの美しさに、食べたい衝動と興奮を抑えられず
うっかり、焼きおにぎりと上に乗ったキャビアを混ぜてしまいました。

仕方なく、食べる前にスプーンでキャビアをすくってみました。
ちょうど、キャビアと焼きおにぎりのおこげをすくえたのでパシャリ。

先程までクリスマスを心ゆくまで堪能してたはずなのに
このお茶漬け仕立てを口にしたら、三つ葉とお出汁の豊かな風味が
一気に正月を連れてきやがりましたわよ!
おこたに入って、ほっこりまったり、窓から覗く雪景色のを見ながら
お正月気分でお茶漬けを頂いてる、そんな妄想トラップに陥りました。

しかも憎たらしいほど、旨いのですよ。
あれ程フレンチに心酔してたのに、すっかり「やられた!!」です。
日本とロシアの共同戦線に、完全に胃袋鷲掴みにされてしまいました。
もう完敗ですよ、骨抜きです(´;ω;`)クイモノゴトキニマケチマッタゼ

その後待ち構えていたのは最後の最後、本当の〆めの8品目デザート
ブッシュドノエルといちごのショートケーキ(*´艸`*)アマイモノハベツバラ♡
いちごで作られたサンタさんがかわいい、物語性のある一皿。
ここからは見えにくいけど、柊のあたりにコーンフレークの松ぼっくり
その奥には淡いグリーンのサクサクメレンゲが彩りを加えてました。

右のいちごのショートケーキは、薄いジェノワーズにいちごババロア。
カスタード風味のケーキは冷たくてとても美味しかったです(*´ω`*)♡
奥のブッシュドノエルは濃厚チョコ生クリームを包んだジェノワーズ。
同じケーキでも食感が全く違うので、本当に楽しく堪能出来ました♪

ていうか
この最後のデザートプレートを持ってきた遠藤さん(ホールチーフ)は
「昨年お連れ様が甘い物を大変気に入っていただけてたので」と前置きし
このプレートを置いてくれたんですけど
昨年とは力の入れ具合が全く違うデザートプレートになっていて
もしかすると、今年も来るかもしれない彼の為に?
こんな素敵なプレートを、わざわざ用意してくれたのかもしれません。

もちろん、彼はこの最後の最後のデザートで大満足でした(*´∀`*)ヨカッタネー


そして、クリスマス当日の本日は、土曜日ということもあって
朝から並ぶ覚悟で、彼宅から車で20分のケーキ屋さんに行ってきました。

今年は昨年より一回り大きな6号(18センチ) ケーキにしましたよ!

いちごいっぱいでめちゃめちゃ豪華!
中にも厚切りのいちごがたくさんサンドされてます。
これで、お値段的には6000円ちょい?安いよね??
並んでる間に、どんどんデコレーションされて店奥から出てきました。
作り置きじゃない、今朝出来立てのケーキです。

帰宅してすぐ、1/8カットで食べました。
作りたてはふわっふわな味わいでしたよ!

そして、先程お出掛け&外食終えて帰宅してから、もう1/8づつ食べたけど
冷蔵庫でしっとりと熟成されたようで、さっきよりも美味しかった♡
明日また2回に分けて楽しむ予定だけど、日本人だからなのか
やっぱりクリスマスにいちごのショートケーキは、外せない気がします。

あーもう
本当に幸せ(*´ω`*)ポワアーン♪

そして、このブログ、実はお昼に一旦アップすれども
またも内容が下書き後の書き直しが反映されず、保存もされずで
なんだかんだ6時間近くもブログの書き直しで格闘してしまいました。

午後からやる予定だったのに、全く手付かずでクリスマスが終わりそう。
クリスマスクロスステッチ、無念に惨敗ですな(笑)。

そんなこんなで
今日も最後までお読み頂きまして
どうもありがとうございました。

また遊びに来てね(*´ω`*)マッテルネ♡