オペラハウスは近くで見るべし

こんにちは。

初めての

Australia

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Melbourne→

Sydney

𖠰𖠰𖠰𖠰

1200km

ドライブ旅༄

NOV 2023

前回のブログの

『度肝を抜くボリュームグリル』

続きになります。

夜ご飯を食べた後

目の前がハーバーなので

お散歩しながら

ホテルへ戻ることに。

お昼間は

ハーバーブリッジ付近

The rocks付近をウロウロしたので

オペラハウス方向へ行ってみることに。

振り返ると高層ビル群

一応

ハーバーブリッジも(´◡͐`)

ワイドだと

どっちも入りこんだ(´◡͐`)

この辺りは

観光メッカなのかな？

こちらの場所、

シドニー湾に突き出た

ベネロング岬は

世界三大美港の一つ。

美しい場所に飲食店はつきもの(´◡͐`)

実はそんなに興味がなくて

チラ見程度で良かったのですが

外人男にせっかくだから！

で近づいてみることに。

これ

アートなのかな？

なぜか大量の

牡蠣の殻。

🦪

⸌◦̈⃝⸍ʷʰʸˀ̣ˀ̣ˀ̣

 

近づいてみてやっとわかる

屋根部分の模様。

遠くから見ていると

ただの真っ白な屋根に見えますが。

調べてみると

1956年の国際設計コンペで、

32カ国233件の応募作品の中から選ばれたのは、

デンマークの建築家

ヨルン・ウツソンの設計案。

当時、彼はまだ無名であり

応募した時の設計図も

簡単に書かれたデッサンのようなものだったとか。

しかし、あまりにも特異なそのデザインゆえ

選ばれてしまいました。

竣工までに

14年の歳月

1億2000万AUD

の総工費を要するなど、

当初予定を大幅に超過。

1966年には設計者のウツソン氏が

プロジェクトから撤退するという

異常事態を招くことになり、

その後はやむなく何人かの設計者が

共同で監督を務め、

1973年の10月

予定から実に10年も遅れて、

オペラハウスは完成。

工事凍結の危機も、

宝くじを発行し、

その収益金を充てることで乗り切っているそうです。

完成するまでに

かなりのドラマがあった

オペラハウス。

ちなみに

ウツソン氏は撤退後、

2度とオーストラリアには戻らず、

完成したオペラハウスを見ることもなく、

2008年に亡くなりました。

白い貝殻を思わせる

屋根の曲線を実現するのに必要だったのは、

約106万枚ものスウェーデン製の陶製タイル。

このタイル

すごい近くで見るとかっこいい!!!!!

この建造物は

普通じゃないと思った瞬間。

芸術だわ！

芸術だわ！

と一人で感心しまくりの

日本人のおばさん（me)

大小5つの会場に分かれ、

そこでは年間約1,500もの公演が行われているそうです。

2007年に

世界遺産に。

「人類の創造的資質を示す傑作」という、

ただ一つの基準に適合しただけで

登録基準を満たしたそうです。

直接見ればわかると思いますが

涙が出そうになる傑作で驚きました。

私の父が見たであろう

オペラハウスはまだ建築中だったはず。

19:44

夜の始まり( ˆ̑‵̮ˆ̑ )✩⡱

夜のライトアップも

なかなか素敵でしたが

ホテルへ戻ります。

暗闇で見る

無花果の木

なんか美しかった。

ありがとうございました。

お次のブログです

『体調悪化で.....』

こちらに旅ブログまとめてます。

『【INDEX】オーストラリア★ドライブ旅』