こんにちは。

 

Bons Souvenirs

2009

私が初めてソウルに行ったのは
たぶん1996年か1997年か1998年ぐらい
 
アメリカの大学に留学していた私の女子友、アメリカで出会った彼氏は
韓国のお金持ちで当時としては珍しいハーバードのロースクールに通ってた、
私の苦手な金持ち、高学歴しかもイケメンという奇跡の彼氏のアテンドによって
 
韓国旅行というより高級ホテルでグルメ三昧という
最初に焼き肉を食べただけで、あとはフレンチ、中華などを食べ
 
私も生意気盛りの年頃で
旅にヒール、ドレスで景福宮観光させられてムッとし
 
彼の脱いでいた靴を踏んだら
『僕のグッチの靴踏まないでくれない?』と言われ....
 
 
なぜか彼氏の家族とご対面!でお食事することになり
関係ない私がとりあえず、一番リラックスして盛り上げる⤴︎
というまだ若いのに大きなお世話みたいな気を使い、
 
お互いの家柄を考えると外国の血が入ることに反対だったのは
よくわかります。いまだに保守的な家族は多ですからね。
 
とにかく韓国らしい楽しみが何一つない
非常に不思議な旅をした記憶があります。
 
当時は日本に対する偏見もまだ大きく
インターコンチネンタルの大浴場で私が浴槽に入るものなら
地元の奥様方全員が出るなどたった2.3泊でシラーッとすることが多く、
いい印象がなかった旅。
街並みも殺伐として夏なのにモノクロのような
(行ったことはないのですが)北朝鮮のようだった印象。
 
とにかく貧富の差が激しすぎるのが若造の私にもはっきりわかり
富裕層との差が歴然でした。
1997年に通貨危機が起こったのでまさに家中に旅したことも一因かもしれません。
 
 
ちなみに彼は今思うと、韓流ドラマの財閥のような家(坂の上の邸宅)に住んでいて
財閥マダムはとても素敵な方でした。(ドラマとは違う)
お父様もすごい優しい感じ、肝心の息子が.......
そんな彼、風の噂では立派な弁護士になられて韓国人の方と結婚されています。
 
 
とにかく初ソウルはいい思い出がなかったのですが!
 
確か、2008年に空前の
韓国ウォン安&円高が来て、韓国旅行がすごい流行った時に私もリベンジ。
 
 
それが2009年の旧正月
 
 
ソウルのロッテの新館に泊まったことから
しばらくロッテ贔屓に。
とにかく、お初の明洞のごちゃごちゃ感に興奮、感動!
 
明洞大好きおばさんになりました。
当時はまだ若かったのでおばちゃん予備軍ですね
 

リベンジソウルでは買うつもりはなかった

↑ムートンに一目惚れし、即買い。

 

東大門で売ってる感じより重厚感あふれるコート。

 

この手のものはクリーニングに普通に出せないので

今となると扱いに困る....しかも東京はそんなに寒くならないから.......

(外人のような暑がりです^^;)

 

 

 

今から11年前なので私もまだ若くテンションアゲアゲで

2009年はなんだかんだで4回渡韓したのが

ソウル好きになるきっかけになりました。

 

 

 

生まれて初めて食べてプデチゲは辛すぎて

一口も食べられず......

 

当初は辛いものが食べられない日本人でした。

 

 

日本の著名人の方におすすめして頂いた

当時、地元で大人気だったご飯を食べたら大感動

そして、為替により激安!

 

 

 

すっかりおなじみに

ペク・ジョンウォンの元祖サンパッチッ

 

こちらの本店は1993年に江南オープン、2017年に移転したそうです。

詳しくはコネストさん⇨

 

 

 

10年ほど前はヨーグルトアイスブーム

大好物だったのでよく食べましたが、このロッシー・マンゴーが一番好きだったのですが

早々と撤退してしまったようです。

 

後々、韓国のブーム到来!そして撤退のサイクルの激しさを知ることに^^;

 

 

 

最初の頃はこのお粥屋さん

小公粥家(ソゴンチュッチッ)でもよく頂いておりました。

全く記憶がないのですが、オーナー?と写真を撮ってるみたいです。

 

 

 

友達と朝まで飲んで、ほぼ寝ずに帰国するソウル旅。

当時の帰国する日は

ロッテホテルのラウンジで美味しいキウイジュースを飲んで

タクシーまでの時間をゾンビのようにひたすら待つのが日課でした。

 

 

 

最初の頃は韓国コスメをばかにしていたので

免税店で買うのは海外コスメばかり。

当時はゲランを溺愛していたのでもっぱらそのあたりを買い漁り、

ボディーものはジュリークを愛用していたようで

大人買いを昔からしていたようです。

空港引き渡しだったので、オンライン免税店が始まる以前から基本、重たくなる人でした。

 

 

 

徐々に辛いものも食べられるようになり

韓国料理の魅力にハマり、

あとは買い物天国。いつ何時でも安い!

 

 

最近はおしゃれなカフェなど、これまた新しい追求も始まり

10年のソウル旅でも変化の著しさは如実に現れておりますね。

 

 

時差もなく、東京から2時間の外国。

 

要するに

 

韓国大好きです( ˊᵕˋ ).°⑅

 

カムサハムニダ!