◉2020年2月の2週間 母娘 欧州周遊旅◉
✰ヘルシンキ・コペンハーゲン・アムステルダム ・ブリュッセル・パリ✰
ヘルシンキ最初で最後の丸一日あった日の
ランチは
Café Engel(カフェ・エンゲル)
でいただきました。
1765年に旧煙草パイプ工場のあった場所。
お店の名前はこのカフェの正面部分をデザインしたカール・ルードヴィッヒ・エンゲルにちなんで付けられています。
Carl Ludvig Engel
ドイツ出身の建築家。 19世紀のフィンランド建築上、最も著名な建築家。
彼は教会や大学図書館、ホールなど、有名な作品を多数残しています。
お花もかわいい( ˊᵕˋ )♡.°⑅
カフェ飯的なメニュー
冬だったので暖かい、そしてフィンランドらしいメニューを頼んでみました。
カプチーノ 600円ぐらいなので東京と変わらないかな?
ケーキも素朴だけど
結構、高いですね!
訪問時、1€=121円で計算しています。
ヘルシンキに残っている石造りの建物の中で
最古の建築物の一つだとか。
そう思うと味わい深い♪
ベタですが!
北欧らしく!
サーモンスープ 12.3€
ミートボール 14.3€
ミートボールが大きい!
これは女子一人完食難しい系。
もう一つがスープで良かった^^;
Lingonberry
コケモモ
暑さに弱く-40c°で元気元気の低木、
まるで苔のように地面を這うように成長し、桃の実のような
赤い実がなることから『苔桃』と呼ばれるようになったそうです。
ミートボールとマッシュポテトが想像できる
保守的な味なだけに
ピクルスとリンゴンベリーの酸味が食欲を増進でしてくれて
いいアクセントになっています。
サーモンスープ初めて食べました。
あっさりで美味しい!
サーモンの臭みもなし
ディルがいいアクセントになっていますね。
ドイツより西、北へ行くとメジャーになる黒パン系
私は詳しくないので細かい分類はわかっていないのですが
ライ麦の酸味のあるパンだから、バター付きなのかな?
本当に無塩バターと相性がいいですね♪
13時ごろの訪問、地元の方のランチタイム終わりで
とても賑わってましたが
私たちが帰る頃は落ち着きを取り戻していました。
観光客というより、地元の方に根強い人気店なのですね。
ケーキもお腹に余裕があればトライしたかったです。
素朴なタルトとかいいですね♪
二人で26.6€のランチ
3.300円ぐらい。
フィンランドそんなに高くないですね。
次訪れたデンマークの方が断然高かったので
北欧=高いで恐れてる方には
フィンランド、物価的に一番おすすめです。
親子共々、ほっこりなカフェ飯を食べられて
大満足( ˊᵕˋ )♡.°⑅
奥様(母)に
バカボン(私)最初のフィンランド飯のチョイスなかなかgood〜
と褒められましたが
いいえ、こちらの
Café Engelが素晴らしいだけです。
お次は腹ごなしに
目の前に見える教会へ。
ありがとうございました。