こんにちは。

 

今週は個人的な事ですがちょいと多忙な予感。

ブログを歯抜けにするか、簡単でも投稿するか悩んだ結果

手抜きだけどなるべく毎日投稿にしました。

 

なので、あっさり祭りになります。

悪しからず!

(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

 

はい、本日はあまり人気のないポルト旅行記

備忘録を兼ねて、自分のために書きます。^^

 

 

Palácio da Bolsa

ボルサ宮殿

 

 

今現在は

商工会議所として使われています。
 
 
見学ツアーに参加しないと中に入れないため。英語ツアーで見学。
フランス語、ポルトガル語ツアーもあるそうです。
私たちはたまたま行ったら英語ツアー始まる5分前でした。
 

 

 
 
ビジネスを公平に行う場所として1842年に建設が開始されました。
「ボルサ」とは「株」を意味しており、商業組合や裁判所、証券取引所として使用された場所。
 
 
宮殿ではありません。
 

 

 
完工するまでに70年かかり、ホアキン・ダ・コスタ・リマ・ジュニアをはじめとする、
6人の建築家により手掛けられました。そのため建築様式も複数見られ、
新古典主義からトスカーナ建築やイギリスのネオパラディオ様式まで確認することができます。
 
 
 

 

 
パティオと呼ばれる吹き抜けのホールの上には
ポルトガルと親交のあった19か国の紋章が描かれています。
 
残念ながら『日本』はありませんでしたが
帰国してから知った話なのですが
ある紋章を修復中に下から徳川家の『葵紋』が出てきたそうです。
 
 

 

 
裁判所として使われていた間
 
どうでもいいのですが、ガイドさんって
お腹から力強い声を出しているのを聞いてると
なかなか大変そうなお仕事ですよね。
 
私なんか人前で話すことはあまりしてきてないから
緊張して手が震えそうです^^; 
 
 

 

 
本来なら真面目に観光しない私。
一緒に行く人が変われば
旅の仕方も変わる。
こんなに真面目に観光したのは久しぶり。
 
しかも商工会議所って
基本興味ないわー。
 
 

 

 
今でも月に一度ポルト商工会議所の定例会議が開催される 黄金の間
 
床と壁が同じトーンでなかなかシック!なんて思ったら
 

 

 
木材だけで造られてているのではなく
ある程度の位置より石膏で造られていて、その後木製に見えるように施されているのです。
 
なので音が全然違うし、部分的に剥がれているところを見ると
石膏が見えます。
 

色々やりくり

どこもいろいろな事情を抱えてますよねー

 

 

 
寄木細工が本当に素晴らしい!!

 

 
アルハンブラ宮殿にインスピレーションを受け、
18年の月日をかけて1880年に完成した「アラブの間」
 

 

 
ファンキーですね!
確かに18年かかってしまいそうな装飾。
 

 

 
その木彫の美しさと金箔の豪華さ

 

 
欧州のお城など床が大理石も多いのですが
個人的には木の床大好きです。
 
そして、このように凝ってる床、私の経験では
非常に珍しい。
 
ステップを踏む度に、キシキシと音がして 
本当にいい感じ。
 

 

 
アラブ系って
私はエジプト、トルコぐらいしか行った事ないので
何も語れませんが
 
幾何学模様が多く
統一性があり、
正確性のある派手さ
を感じます。
 
宗教と根強い関係があるアート
アラーの偶像崇拝を禁止してるので
文字、植物を模様にすることに長けてる
イスラムアート。
 
中東の人も変態多しなので
やっぱり細かそう(⚆.̮⚆)!!
 
アラビアンの影響を感じる
南のヨーロッパ
貴重なものを見せていただきました。
 

 

 
最後に
中央ホールでは何やらパーティーの準備中。
 
ガイドさんに訊いてみると高校のプロムだそうです!
なんかかっこいい!
 
いい高校ですね!
( ♥︎ᴗ♥︎ )
 
 
 
ありがとうございました。