こんにちは。

 

美術、アート、美術館

興味がない人には惨劇コース。ヽ( ຶ▮ ຶ)ノ!!!

 

 

私は好きなので、4時間隈なく観た感想をオリジナルで書いてみます。

 

 

暇なので切り口を変えて書くことに挑戦( ◜ᴗ◝)وimage

 

 

まずは私たちの行き方。

 

コンシェルジュで、トラム、地下鉄、バスなどが乗れる

GVBチケット48時間券国立美術館チケットを購入しました。

 

オークラのコンシェルジュ、なんでも揃ってました。

 

 
オークラは中心地より南に離れているのですが
12番のトラムが、美術館エリアから中心地まで行ってくれるので非常に便利。
 
究極の観光トラム

12番です

 

 
かなりいけていて、トラムの中にはチケット売り場がしっかりあります。^^
真夏のトラム、冷房なしでかなりの灼熱地獄。
しかし、売り場の方が涼しそうな顔しているのでガン見してら
どうやら冷房がある感じ。じゃないと過酷な労働になってしまいますもんね。
 
チケット持ってなくても、トラム内で買えるので
これはこれですごい便利。
 
ただ欧州人って無銭乗車も多いから、みんなが払って乗ってるとも限らないですよね。
日本人は本当に真面目です。はい。
 

 

 
私たちは
RIJKSMUSEUMまで。
到着時間の目安も書いてあり、かなり便利。
 
 
そして、降車する時
チケットをピッとさせる必要があります。
 
 

 

 
初めて来た人でも
これが国立美術館だな!とわかる建物が目の前にやってくるので
迷う事なく入っていけると思います。
 

 

 
1885年にアムステルダム中央駅と同じ、ベトルス・スカイパースの設計。
和暦で言うと明治18年、134年前の建物
 
ヨーロッパ特有のすごい古いでしょ!的なモニュメントを考えると
100年ちょっとの建物、なんか新しい^^
 

 

 
私たちは裏手からの入場です。
 
RIJKS MEUSEUM
アムステルダム国立美術館
 
9:00-17:00(ᵔᴥᵔ)
 

 

 
人の流れに沿って進んで行くと

 

 
吹き抜けの明るいモダンな入り口へ。
上の画像の左上の門風になってるところが入り口です。
 

 

 
美術館内、唯一のかわいいポイント( ♥︎ᴗ♥︎ )
レンブラントの名作、夜警の中心人物二人がplaymobileの大きい人形で登場。
 
 
 
 
まずは
有名な作品は少ないのですが
中世からルネッサンスの展示室へ。

 

細かいですよねー。
かなり人が密集していて 
髪の毛がおもしろい!
 
16世紀は、まだまだ宗教色が強い時代。
日本の歴史で言えば、織田信長登場
室町幕府を倒したり、戦国時代へ。
 
すでにポルトガル人が種子島へ漂流して、鉄砲を伝来したりと、ヨーロッパの文明の高さを感じる時代。
 
このカテゴリーの展示室は
とにかく、照明が良かったです!

 

 
600年前のガラス
今でも通用するデザイン。
やばいですよねー。
 
柄含め、IKEAよりイケてる^^

 

 
1500年代の作品。
600年前の人間はすでに器用ですねー。
 
これから600年先も
変わらずここに佇んでいるんだろうなーと
思うと、歴史の深さを感じます。
 
 
そして、
アジアンパビリオン

 

いやー筋トレしてない系のボデーですね!
 
顔なしの石像、顔の部分は一体どこへ行っちゃったのでしょうか?
この手の作品は、盗賊に襲われて売買されちゃったものも多く
頭だけ!とかこのように胴体だけ!って言うのがむしろ、アートとして
成り立ってしまってる感否めませんよね。
 
顔も体も全部揃ってると
価値ないから狙われなかったんじゃないのか!?
といつも思ってしまいます。^^;
 

 

 
↑これ実物、すごい怖かった
あまりにもリアルで逆に怖い、中国の作品。
木彫りで羽衣がかなりイケてる。
 

 

 
中国の歴史もすごいですよね。
よくわからないけど、イケてる作品が多い。
 
 
 
数は少ないですが、浮世絵ありました。
まさに歌舞伎プロマイド

 

 
この2m以上ある任王像がすごい迫力!!

 

 
説明によると島根県岩屋寺(現在廃寺)にあったもの。
2007年にアムステルダム国立美術館が買い取り、アジア美術の目玉にしてるそうです。
 
1300年代の鎌倉時代の作品。
 
実は1975年に盗難に遭い、なぜか1980年に売り出され
オランダが3年かけて交渉、購入に至ってるそうです。
 
へー
ほー

 

 
原型がどのような色をしていたのかわかりませんが
細部が細かい、手相まである。
 
すごいわこれ!

 

 
これまたびっくりの
聖徳太子の子供の頃の像。
 
いやー昔の一万円札のイメージしかなかったのでびっくり!
幼少期と大人の顔が全然違う、まるで別人^^;
 
どういうこと?
ʕ ◔ᴥ◔ ʔ?
 
三頭身ですか!ぐらい頭でっかち
しかも、
妙に老けてる、すでに貫禄十分な
おっさん子供。
 
聖徳太子とわかると
突然、神々しく見えます^^;
 
 
 
日本でも観た事ないようなものが
海外にあるってどういうこと?となりますが
 
パリのルーブル美術館などは
まさに戦利品、冗談で盗作美術館などと言ったりもするので
地球一個で考えれば仕方がない話。
 
 
アジア人なので
アジアンアート楽しかったです。
そんな数はないのですが、やっぱり一番丁寧に観てしまいます^^
 
 

 

 
最後に、美術館内には19世紀のままの図書館もあります。
今でも現役、解放されています。
 
家の近所にこんな素敵な図書館があって
パソコン持ってブログ書いてみたいです。
スタバもあったら最高ですね。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
 
第一弾は
オランダにある
アジアアート中心にお届けしました。
 
 
 
しつこいようですが
見所何も乗せてないので、第二弾へと続きます。
 
 
ありがとうございました。
 

 

アクセス情報

 

アムステルダム市内からお越しの場合