今月の初めにワシントン州からの引っ越し荷物が届きました。
アメリカ生活では殆ど使わなかったコタツと、2人用のダイニングテーブル、自転車、大小合わせて10個の箱。
輸送料に、$3,700かかりました
日本で買えば済むものばかりでしたが、アメリカで使わないまま捨てるのはイヤだったし、ダイニングテーブルは母との思い出がありました。
自転車においては、ワシントン州でサイクリングするぞ~と意気込んでいましたが、結局1年に2~3回しか乗らなかった始末。
日本の生活では車がないので、自転車があると、めちゃくちゃ便利
歩いて行ける近さにスーパーはありますが、買い込むと持って帰るのが大変。
両肩にトートバッグをぶら下げて、みじめ~な気持ちがしていました。
理由がわからないんですが、こちらで乗る方が、ものすごくスムーズなのです。
なぜだろう?ブイブイ乗りまくっています。
バス道だからか、道路が広くて、車にひっかけられそうな気分にならないし、乗り心地が快適なのです。
アメリカでは、「サイクリングしている人を見たらワシントニアンだと思え」というジョークがあるほど、ワシントニアンはサイクリンが好きだし、サイクリスト用のレーンも定められているんだけど、車道を走るのは本当に怖くて、だんだんサイクリングが億劫になりました。
自転車に乗る目的や目的地がないのも、面白くなかったのかも。
日本では、スーパーに行くぞ!とか、図書館にいくぞ!とか、カーブスに行こう!とか、郵便局でお金をおろしてこよっ!とか目的があっての交通手段ですが、「サイクリング」って、ただ漕いでるだけだもんな。
おまけに片手を離したり、立ち上がって漕いだり、後ろを見たりなんて怖くてできなかったのです。
それなのに
なぜか、日本では何でもできちゃうんです。
なんで
理由が知りたい。
バイクレーンもないのに、どうして、こんなに快適に漕げるんだろう。
もう、自転車最高
ただね。ちょっと困ったことがありまして・・・
私の自転車、外車なんですよね
だから、ミラーが左についています。自転車を立てるバーが左についている。
後ろに籠をつけられる支柱がないから、籠を付けられない。
ヘルメットは格好いいですよ~。
サイクリスト用のヘルメットですからね。目立ちます
しかし、私が住んでいる地域では、99.99%の人がヘルメットをしてません。
アメリカではヘルメット着用は法律で決まってますからね。
車でシートベルトを着用することと同じことです。
今はまだ、近所をウロウロしてるだけですが、いつもバスで行く駅まで行くのが、キンキンの目標です。
梅雨が終わったら、行ってみよう!