結婚して9年目になりますが、初めて知りました。
それは、Hot Cross Buns
イースター時期に食べるバンだそうです。
妹が「食べた」と連絡してきたので、自分も食べたくなった旦那。
Safewayでは売ってなかったので、QFCまで行って買ったそうです。今まで「ホ」の字も言ったことがないのに、なぜ今?
ま、いいけど(笑)
写真の十字は、くずれてますが、元々は十字になっています(笑)
十字のアイシングが激甘っぽくて、おそるおそる食べてみました。
が!
お、なかなかいけるじゃん。
バンの上にアイシングがべったりじゃないし、アメリカ人大好きシナモンが入ってない!←私にはこれ、とても大事!
おまけに、レイズンが入ってるや~ん
私、レイズンパンが好きなんです。(once in a blue moon 位で十分だけど)
そこで、Hot Cross Bunsの由来を調べてみました。
以下の文は、株式会社カメリヤさんのサイトからお借りしました。
ホットクロスバンズの歴史は古く、たくさんの伝承がありました。
時は1361年、英国の街でトマス・ロッククリフ神父という修道司が貧しい人々にパンを配りました。
このパンは表面に十字架のカットがはいっており、これがホットクロスバンズの起源であったとされています。
さてこれが慣習となった頃、プロテスタントの人々が「カトリックの伝統だ、やめさせろ!」と反抗をしました。
しかしエリザベス1世がこれを受け、「イースターやクリスマス等の祝祭日に限り、ホットクロスバンズの販売を許可する」という法律をつくったのです。この事件により、より深く英国に定着することとなり、現代まで英国に愛されるパンに成長しました。
ホットクロスバンズはイースターの伝統食であり、伝説をたくさん抱えた美味しいパンなのです。
あとねぇ、イエス・キリストが復活した後はどうなったのかも知りたくなって、ググってみました。
ちなみに今年のイースターは4月4日(日)ですね。
以下の文は、富山キリスト教会のブログ(2008年7月9日)からお借りしました。
イースターは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。
イエス・キリストの復活とその後を、ルカによる福音書と使徒言行録に沿って見てみましょう。
まず、日曜日の早朝、イエスに従っていた婦人たちがイエスの墓を訪れると、墓をふさいでいた大石がわきへ転がされており、中に入ってもイエスの遺体は見当たりませんでした。
すると、途方にくれていた彼女たちの前に天使が現われ、イエスが復活したことを告げます。
「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ」。
婦人たちはイエスの弟子たちにこれを話しましたが、だれも信じません。
ペトロは、墓に走って中を確認しましたが、婦人たちが言うようにイエスの遺体がなくなっているのを見、驚きながら家に帰ります。
ちょうどこの頃、エルサレムからエマオという村に向かう二人の弟子が、復活したイエスに出会います。驚いた彼らはすぐさまエルサレムに戻って、ほかの弟子たちにそのことを話します。
するとそこにイエスご自身が現われたのです。
弟子たちは亡霊を見ているのだと思いましたが、イエスは「まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある」とおっしゃって、手と足をお見せになりました。
それでも弟子たちが不思議がっているので、彼らの前で焼いた魚を一切れ食べられた、とあります。
イエスはその後も、御自分が生きていることを数多くの証拠をもって弟子たちに示し、40日にわたって彼らに現われ、神の国について話されました。
そしてその40日目に、彼らの目の前でオリーブ山の山頂から天に上げられ、雲に覆われて見えなくなりました。
そのとき天使が現われ、こう言いました。
「あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる」。
こうして教会は、イエスの死、復活、昇天、そして再臨を信じているのです。
そうなんだ。結局40日目には昇天したんですね