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G-Cafe -D.H.C.- クルマ偏愛のマスターが綴る

架空の喫茶店、『G-Cafe』 のマスターElices(エリクス)が綴る適当ブログ。
D.H.C.は、Dog House Club という英国の由緒あるカー倶楽部を拝借して。
家族にも呆れられる程、車好きの猛者が居たカー倶楽部だったそうです。
喫茶店ですから、好きに過ごしちゃってください。

・・・もつきたくなるよ。DASH!


たぶん、ワタシも手前勝手なことを言っているのだと思う―。


『なんのことはてなマーク


なんて言うのかな、道路事情と言うのか、交通状勢とでも言うのか。


どうも人が行き交う道路の上は、たとえ1世紀以上の時を得ても簡単に変わるものでは無いのだろう。


いや、変わってはいるのだが、どうやら日本国内の変化は良化の方向ではなさそうだ。


近頃は自動車高速道路の件でもそうだが、上手い策が講じられているワケでは無いよな、決して。


身近な日常の生活の中で、日々繰り返されているであろう危険な場面


ワタシもクルマやオートバイが大好きではあるが、失礼ながらへたくそなドライバーやライダーが多い様に思う。


自転車乗りや歩行者に至っても同様で、マナーやモラルに欠けた人々が多く観られる。


例えば、バスやタクシーのドライバー、運送等のドライバーさんも含めなんだが、運転することが職能の主軸とした立場の人達さえ愚行な運転を披露する。


ワタシは勝手に『ばか渋滞(コミ)』と呼称しているが、明らかに先に流れない状態の交差点に、先を急いで進入するドライバーが少なくない。


結果、後続車や反対車線の車両なんかの進行を妨げ、まさに『馬鹿げた』渋滞が発生する。


確かに長い交差点信号もあるよ?でも何十分もの待ち時間じゃないだろ?大抵は。


先にレースでの走り方でも述べた様な事になるが、ゆとりの無い操作、運転は比例的に危険度を増すのだ。


しかも、『殺人許可証でも持っているのか!?とも思わされるほどの狂気の動向をみせる。


ほんと、『Murder』のステッカーでも造って片っ端から貼ってやりたいものだ。


初心者マークや高齢者のマークを貼らせている場合では無いんじゃないの?


クルマばかりじゃナイよ?オートバイも自転車も歩行者も。


もっと労わる気持ちを持とうや、みんな。



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↑都内某駅前で待機するタクシーの列。数百メートルに渡り1車線を潰す。


ルールやマナーじゃ無いのよ、まずは気持ちを育まないと。


ねぇ、お父さん、お母さん。


子供たちは死んじゃうよ?はたまた殺しちゃうよ?


ルールやモラルを破って居るのは大人たちなんよね、実際。


なにか大きなムーブメントが起こせれば良いのにネ。




―Attack!!

全国各地から本当に多くのサイクリストが集結!

先日の6月6日は、富士山を舞台に2つのヒルクライムイベントが開催されていました。

ワタシは『すばるライン』を登るイベントに出走していました(知人は屈指の難イベント、『あざみ野ライン』を登る大会にエントリーしていました)。

大会の受付が行われた前日は、時折の俄雨に見舞われることが在りましたが、当日は夏日でした。

その陽気は早朝7時のスタートにも関わらず、アームウォーマーの着用が必要ないほど(少なくともワタシは)。

今大会では近頃流行りのユーストリーム?とやらで別会場からのスタートとなったアスリートクラスのレースを中継、正にトップアスリートが展開するレースの模様にスタートを待つ選手に刺激を添加?します。

重ねて、ゲスト選手の熱いコメントがさらに会場のボルテージを上げます。

眠気に襲われていたワタシも、ストールせずにアイドル状態を保てる様になっていました。

いや、ホント素晴らしい演出だったのではないでしょうか。

いよいよスタートが切られ、会場を後に計測開始地点へ向かうパレード走行です。

同行のD氏が、後輪のエア圧低下を訴えます。

『…?得意の三味線か?』

念のため後方に下がり目視確認をしますが、心配する程では無い様に診えました。

道路脇に停車してト〇レタイムを執る男性選手がちらほら。

すばるラインの料金所手前の計測開始地点からいよいよ本スタートが切られ、空気が変わります。

傍にD氏の姿を見ながら集団の中をポジション捕りします。

後方から身勝手に牽制するかけ声がやって来ます。

『…ハイハイ、どうぞ。』

そもそもの行動が誤っているヨウナ…。

ワタシは先日に復習した別府匠選手の記事を思い返しながら、ペダルを回します。

記事には1時間15分切りの為のシフトアドバイスがあり、本文の外にフロント53Tの記述が。
ワタシは自身のバイクの52T&11-23Tのセッティングに置き換えて実践することに。

漢のアウタートライアル?です。

正直、実践出来るか不安は在りましたが、先の表富士の際に少し余裕を覚えていたのを頼どころに進みます。

これまで数々のイベントで周囲の参加者に余計な交流を執るのが常であったワタシも、今回は自分達の生業のためにも集中する事に。

他人との関わりを絶って前述のトライアルを続けます。

結果、15分を切るには至らなかったものの、終始アウターギアでの走行を続け、16分台で無事完走しました。


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↑フィニッシュラインを切り終えたワタシ(奥側)。


コースのプロファイルは昨年の出走でなんとなく把握していたので、今回のトライでワタシの攻略データが少し構築された様に思います。



晴天は心地好い晴れ


久しぶりにホームコースでプライベート練習。

出走予定のMt.富士ヒルクライムに備え、調整走行です。

雲一つ無い好天に恵まれたその日は本当に気持ち良く、間抜けなほどの青空についついペダリングが調子づきます。

平日にも関わらず、そんな陽気にはやはりサイクリストの姿も多く観られ、勢い余ってしまいそうなところを自重しつつ走ります。

サイクリングロードともされるコースでは、極力挨拶を交わすように心掛けていますが、当然反応もまちまち。

かと言って、『なんで…』などと、勝手に気分を害してもあきまへん、強制では無いのですから。

軽く60km程度の走行に抑えるなかで久しぶりにワタシのバイクを撮影してみました。


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川沿いにはワイルドフラワー?も咲き並んでキレイでしたよ。



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ホント、こんな穏やかな空気がもっと沢山、溢れる世の中になりゃ良いのに―。