G-Cafe -D.H.C.- クルマ偏愛のマスターが綴る

G-Cafe -D.H.C.- クルマ偏愛のマスターが綴る

架空の喫茶店、『G-Cafe』 のマスターElices(エリクス)が綴る適当ブログ。
D.H.C.は、Dog House Club という英国の由緒あるカー倶楽部を拝借して。
家族にも呆れられる程、車好きの猛者が居たカー倶楽部だったそうです。
喫茶店ですから、好きに過ごしちゃってください。

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Ciao!!


道すがら、残念な光景を目にしました。


帰宅途中に近所を歩いていた時の事。


若干登り調子の小道(とは言え、抜け道として交通量は多い)で、小学低学年?くらいの女の子が自転車で走行していました。


幼い子には、案外簡単とは行かないくらいの登坂具合ですが、よたよたと右側から反対車線道路脇へと進路変更した様です。


脇には歩道が在りましたが、分離帯植え込みで上がる事が出来ません。


『大丈夫か?』


その先は直角コーナーで、少女が走行する反対車線を進む車には、ブラインド(死角)になる状況でした。


そこへ1台の車が走って来て、コーナーを曲がるなり視界に入った少女の姿に、クラクションを鳴らします。


車は小道なれど、走行速度が若干高い勢いで走行して居り、コナーも勢いよく抜けた拍子でした。


幸い、事故にならずにやり過ごしましたが、ドライバー、車の様子は驚かされた反面、女の子に対し威圧的な感じで抜けて行きました。


幼い女の子が、自転車に乗って逆走(自転車も軽車両で、車道を走行する際は、左側通行が原則です。)している事は過ちなのですが、理解せずに居る(お子さんを独りで自転車に乗って出掛けさせるなら、何より安全のためにも、きちんと交通ルール等を教えてあげるべきですよね)事を想像するのは容易。


まして、大の大人でも『一寸くらいなら、良いだろう』と手前勝手な行為をする事が多々在り、そうした危険回避の意識不足が、子供達をも危険に晒します。


くれぐれも、面倒がらずに、自分の身を守る為に必要な知識(危険予測、回避手段)というのは、ご両親がきちんと教えてあげるべきでしょう。


少し話がそれましたが、認識不足、不注意と言った負い目が在るものの、大人(ドライバー)がいたわり、守ってあげる気遣いを持って居なければ、路上は危険極まりない空間になってしまいます。


そもそも、この様な危険性が常に潜む事を思って、ドライバーはステアリングを握らなけらばならないのです。


先にも挙げた『危険予測、危険回避』です。


判断が出来る大人だから資格、運転免許を取得出来るのです。


運転の中にも、ビジネスと同様にリスクマネージメントが必要なんです。


利益云々の為では無く、他人を思いやれる気概を持って何事も取り組みたい物です。


自動車と違って、誰もが使える自転車は教習制度等が無いため、各々の思い込みで使われています。

お子さんに限らず、ご両親やご家族にも交通ルールや、マナー等を一緒に学んで頂く事が出来ればと思います。



街角_1



スポーツ栄養学


自身の生業にサイクリストのアドバイザーとして半年余り。


日頃ワタシはこれまで培ってきた事や、自身の体験を通してお客様に案内をしているが、一般的なスポーツインストラクター等の資格は有していない。


工業系で育った少年期から現在に至るまで、感覚的に技術の習得や実践は容易な方で、小難しい計算や云々は別として理屈や物の成り立ちを理解するのは得意だ。


結果、機材的な助言であったり、改善ということは長けた方と自負しているが、『ヒトのからだ』の事になるとそうは行かない。


人の体も結局は構造あって、なのだろうが、当然ながら機械のそれとは全く異なる。


そんなワケで最近は人体のことを少しずつ学習していマス。


幸い、整体を生業とする友人も居て彼に参考の話しを聞いたり、助言を求めることも出来る。


で、近頃は食事、栄養学についても学習しています。


漠然とは知っては居ましたが、改めて正確な情報と知識を得ることで再度確立して行くことが出来る。


食卓に並ぶ料理にも興味を持って頂く。


たまたまではあったりするのだろうが、今さらながら食事を用意してくれるパートナーに感謝したりして。


今後は学んだことを少しづつ紹介出来ればと思ってイマス。


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他人を、自分を―

ダメにするのか。


そんなことをよく思う。


他人を傷つけまいと、自分が嫌われまいと、言葉を選び、表現を替えハナシをする。


どうも全てが伝わらない、伝えられない。


感情のままにぶつけるのも如何に、だが、オブラートに包んでいては大事なことが解らなくなってしまう。


そもそも、他人が傷つくのでは、それ自体も十分失礼なハナシだ。


他人を勝手に繊細な存在とナメて居るのと変わらないのだから。


現に、そんな自分にワタシも疲れてきた。


時には、自分を棚上げしてでも攻撃する強さも重要なのだ、たぶん。


臆病なワタシには苦手な行為ではあるが。


そもそも、自身が甘ちゃんなんだよ、と。



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